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ジャイアントの電動クロスバイクESCAPE R E+を買いました

ダイエット目的でジャイアントの電動アシストクロスバイクのESCAPE RE+を購入 車・バイク
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ダイエット目的でジャイアントの電動アシストクロスバイクのESCAPE RE+を購入

 

なにやら自転車は有酸素運動に最適であること。一見ほとんど運動になりそうもない電動アシスト自転車であっても効果があること(口コミで調べる限り)、もともと自転車で多摩川のサイクリングロードを走りたい!、日常の買い物も徒歩やバイクから自転車にしたいという様々な理由からこのたびジャイアントの電動クロスバイクESCAPE R E+(2022年モデル)を購入しました。
ジャイアントにした理由はやはり価格と性能のバランスの良さです。いわゆる「コスパが良い」自転車です。軽くて速くてスタイリッシュなのに価格はそこまで高くない・・・これを満たすのはジャイアントしかありませんでした。また自動車屋やバイクなどには当たり前のようにある1年定期点検などのプログラムも充実しておりかつジャイアント正規ストアで購入すればだいぶ安くメンテしてくれるのもジャイアントにした理由です。

ジャイアントエスケープRE+の製品URL
https://www.giant.co.jp/giant23/bike_select.php?c_code=CA01&f_code=FD02&s_code=SR39

まずはエスケープRE+の外観から見ていきます

まずはエスケープRE+の外観から見ていきますまずはエスケープRE+の外観から見ていきます

サイズは485(S)に。色はマットダークシルバーをチョイスしました。
※オプションがいくつかついておりますが詳細は当記事内の下部あたりでご紹介しております。

普通にかっこいいです、マット系なので指紋やら汚れが目立つかな?と思っていましたがほとんど気になりません。自動車のマット塗装とかはめちゃくちゃ気になるんですけどね、塗装の方法が違うのでしょう。
そしてなんといてもこのスタイリッシュなデザイン!電動アシスト自転車ってどうしてもあの大きなバッテリーが目立つ場所(車体中央部)に設置しなければいけない都合上、やぼったい見た目になってしまいます。しかしこのジャイアントのESCAPE RX-E+は御覧の通りフレームの下にうまく隠れるような形で自然と収まっております。パッと見これが電動アシストクロスバイクには見えない外観です。これは普通にお洒落ですし車体中央部に重たいバッテリーがくることによって、運転時にもふらつくことはなく安定して走ることが可能です。

ジャイアントの電動クロスバイクESCAPE RE+の最高速度はどのくらい?

ギアは9速までありますが普通の使い方では坂道以外ではまず9速に入ることは少ないと思います。念のため補足しますが私はいたって普通の中年男性です(笑)。昔自転車スポーツをやっていたとか下半身の筋トレを人一倍しているとかもなくむしろちょっと走っただけですぐに息があがる感じです。なので速い人が漕げばたぶん40kmくらいはでると思います。逆に自分の場合はどうか・・・ちょとたち漕ぎで全力で走ってみたところ35kmまで速度をだすことができました。これってかなり速いです。ママチャリですとどんなに頑張っても28kmくらいです。ロードバイクほどではないもののやや前傾姿勢なのとバッテリーがあるとはいえそれでもママチャリよりかは全然軽い20kgなのとあとタイヤですね。これらによって総合的にこの自転車は速いものに仕上がっております。もはや早朝都内の渋滞道路であれば電動クロスバイクの方がよっぽど速いです。

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ジャイアントの電動アシスト自転車ESCAPERE+の平均速度はどのくらい?

電動アシストのアシストがほぼなくなるのがだいたい20kmくらいです。このあたりについてもママチャリ型の電動アシストはだいたい12kmくらいでほぼ切れて重くなってくるので常に流しても+8km以上は電動クロスバイクの方が速いということになります。20kmでアシストが切れますがこの速度域ですとギアがだいたい5足とか6速なので惰性でも22kmくらいの速度は常にでている形になります。ちなみにですが、わたしはよく理解していなかったのですがESCAPERE+にはエコ、ツアー、アクティブ、スポーツとそれぞれ出力パワーが違うモードに瞬時に切り替えることができます。(エコが一番弱くてスポーツがもっともパワフル)。
でもアシストが切れるのはどのモードであっても20km前後でまったく同じです。私はてっきりエコだと15kmくらいでアシストがきれてスポーツとかだと25kmくらいまでアシストがきくのかな?と思ったんですがそうではないようです(笑)。
規制の問題で本当はもっと、極端な話40kmくらいまで加速できるそうですがあえて20kmでアシストが切れるようにプログラム制御されています。これはどのメーカーの電動クロスバイクであっても同じです。守らないと販売できない法的ルールがあるようです。
従いまして、20kmまで加速しきってあとは平たんかつ信号で停まる機会がなさそうな例えば河川敷のサイクリングロードを走っているなら常にECOモードで走るのが一番燃費が良いと思います。

電動アシスト自転車のフルパワーモードはどんなときに使うのか?

各車メーカーによってスポーツモードとかレースモードとか名称が違うようなのでここでは最も出力がでるモードをフルパワーモードと勝手に定義して説明をしたいと思います。
上述の通り一番パワーが弱いモードであっても強いモードであってもアシストが切れる速度域は15kmから20km程度と一緒です。あくまでも、スポーツモードにすると0kmから20kmまでの加速の時間が短いだけです。ロケットスタートボタンみたいなイメージですね。なので常にスポーツモードで走ることって日常ではほとんどないと思います。もちろん箱根ターンパクのようなずっと上り坂みたいなときはスポーツモードは有効的です。なのでフルパワーモードは急な坂道であればあるほど特に威力を発揮します。なので平坦な道が多ければ普段は最もパワーが弱いECOモードなどで走って目の前に急な坂が見えた時だけフルパワーモードにすると楽々かつ速度がそれほど落ちないで走り続けることができます。わたしの場合まだまだ自転車乗り始めたばかりですが平坦な道ですとECOモードで22kmくらい。急な坂を上るときだけフルパワーモードにして上りますがそれでも速度は15km程度まで落ちてきてしまいますね。22kmを維持したいのであればかなり強く漕がないとその速度はでないと思います。

ジャイアントの電動アシストクロスバイク エスケープ RE+は何kmでアシストがなくなる?

すでに上述で何度か触れておりますがママチャリで15km前後、電動クロスバイクで20km前後でアシストがなくなります。クロスバイクの方がアシストが切れる速度が高めに設定されていると思います。これは、登載しているギア(エンジン)がママチャリ型とクロスバイクやロードバイクだと全然性能が違うのでそれに起因しているのでしょう。
クロスバイクの場合15kmくらいで徐々にアシストが減っていき20km程度でほぼアシストが0になる感覚ですが、15kmまではかなり速く加速してくれるので、アシストの減衰を感じることはほぼなくそのまま20km前後の巡航速度まで到達できます。
エスケープ RE+に限らずほかのライバルメーカの電動クロスバイクもだいたい20km前後で電動アシストがほぼなくなります。繰り返し言いますが、走行モード(エコモードとかスポーツモードとか)によって電動のアシストが切れる速度域が変わるわけではありませんのでご承知おきください。

私が電動クロスバイクを購入した理由とは

真冬時の涙目対策および虫が目に飛び込んでくる対策、夜でもサングラスをつけて自転車に乗りたい方におすすめ↑(レビュー記事あり)

すでにブログ記事タイトルに書いてある通りですがダイエットが主目的です!もっぱら日常の移動の脚は車、バイク、電車なんですが実は結構仕事先、取引先には自転車で通える距離が多いです。最近運動不足のため体重はそれほど変化していないのですがお腹周りを中心に軽いメタボな体型になってきました。そのため身長178cm、体重60kmとやせ形なのに体脂肪率が23%といわゆる隠れ肥満で餓鬼のようなスタイルです(笑)。
ちなみに私の事務所(職場)は自宅から6km程度です、平坦な道が多い都内を走りますがだいたいまの時点で18分くらいで到着できます。慣れてくれば平均速度もあがるので15分くらいでつけそうな感じです。往復12km、自転車を漕いでいる時間は36分、しかも自転車は電動アシストという条件でどれだけダイエットに効果があるのか?は疑問ですが試してみたいと思って買ってみました。
もちろん普通の自転車の方が安価ですし運動効果も高いのですが、一番大事なのは「続けること」だと私は思っています。毎朝ハードな運動をする電動アシストがない普通の自転車でどれだけ乗り続けることができるのか?はなはだ疑問です。きっとすぐに飽きてバイクに乗っていることでしょう。このブログを書いている時点では毎日自転車通勤していますし続けられそうです!
なのでこの電動クロスバイクの記事はダイエットという目標も絡んでくるため定期的にその進捗を報告させていただきたいと思います(^▽^)/

購入したジャイアントESCAPE RE+の価格とその他オプションの価格

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列記しますと下記の通りとなります。

  1. ESCAPE RE+  525(M) マットダークシルバー  税込330,000円、
  2. 防犯登録シール(東京) 660円
  3. Topeak trunk dry bag (防水鞄) 11,000円
  4. Topeak tourist dx tubular rack 6,490円
  5. Recon e hl1,000 11,000円
  6. Recon to 100 3,850円 リアフラッシャー USBで充電。リアキャリアをつけるので干渉しないためにはこの本体としたのマウントが必要とのことだったで購入をした。
  7. Recon to rack mount 660円
  8. 泥除け SPEEDSHIELD RGX 38 FENDER 8,580円  純正オプションだけどHPに記載がない。記載があるやつは短くあまりおすすめできないが左はしっかり前も後ろもカバーするからとのことでこっちにした。
  9. FLEX COMBO plus MATT BLACK(V2) 3,080円
  10. ラックマウント QR RACK MOUNT 31.8MM BK 1,320円

以上となります、閉めて合計395,310円でした。

とくに目から鱗のオプションだったのがお店でおすすめしてくれた、Topeak trunk dry bag (防水鞄) 11,000円とTopeak tourist dx tubular rack 6,490円でした。要は簡単にリアキャリアに防水のカバンが脱着できるタイプです。後日詳しく記事化したいと思います!

ESCAPE R E+のスペック

一充電あたりの走行距離

  • SPORTモード 80km
  • ACTIVEモード 95km
  • TOURモード 132km
  • ECOモード 200km

サイズ:445(XS),485(S),525(M)mm
重量:19.7kg(XS)
フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum OLD142mm
フロントフォーク:ALUXX SL-Grade Aluminum,OverDrive Column 12mm Axle
ギアクランク:PROWHEEL Aluminum
変速パーツ:SHIMANO ALIVIO / ALTUS
ブレーキセット:TEKTRO HD-M275 160mm Rotors
タイヤ:GIANT S-X3 W/K-SHIELD 700x38C
シフト段数:9 Speed
付属品・仕様等:モーター : GIANT SYNCDRIVE CORE,50Nm Max Cadence 100rpm
バッテリー GIANT ENERGYPAK SIDEPULL 400 36V-11.3Ah
コントローラー: GIANT RIDECONTROL DASH (2 in 1)
ディスプレイ: GIANT RIDECONTROL DASH (2 in 1)
カラー:サファイア, マットダークシルバー, ホワイト

ということでダイエット企画と連動しつつまた様々な付属品も購入しておりますのでジャイアントのクロスバイクに係る記事は連載企画として続けていきますのでブックマークのご登録お願いいたします。

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