BS2700の最初から付属してくるグリルには要注意!
まずは最初に下記画像をご覧ください。
このプレートはパナソニックの「NE-BS2700」を購入すると最初からついてくるグリル用のプレートですが使用して3か月くらい経過した時に撮影した写真です。ご覧の通り、テフロン加工が完全になく、中の下地が見えている状態でありその中心の周りにはとれない’こげ’が付着している状態です。
そして2枚目の写真が今回購入したA443S-11A0です。新品のときはこのように綺麗な状態でした。なお1枚目の状態になってしまうと洗ってもとれませんし、真ん中部分に食材を置いて温めるとめっちゃくっついて使い物になりません。なので買いなおした形です。
なぜBS2700のグリルを追加で買いなおしたのか?
写真の状態になったからですねー(笑
BS2700の記事は上記をご参照ください!
なぜそうなったのか?
BS2700のマニュアルを見るとグリル皿を使う時はお皿とかに載せないでそのまま直接、グリル皿にのせて使用してくれと書いてありその通りにしたらこうなりましたw
どうすればいいのか?
説明書にしたがって使っているのにこんなにボロボロになってしまうのはなぜか?それは使用後のグリル皿の洗い方に問題があったようです。当時の私はグリル皿の中にいれた料理ができあがったらすぐいにお皿を取り出して水で予備洗いをして最後に洗剤をかけてタワシでこすっていたんですね。思うにこの動作の全てがいけなかったようです。
どうやればいいのか?
グリル皿はまず冷めるまで放置です。食べている間に勝手に温度は下がります。冷めてきたら(素手でもっても熱くない程度)、ぬるま湯で水洗いします。以上!これだけです。水で洗っただけでは落ちない場合は自分の指かあるいは目の細かいウエス(タオル)などで優しくこすってあげてください。どうも洗剤をつける、そしてスポンジやタワシなどでこする行為はご法度なようです(BS2700の説明書にそう書いていてほしかった・・・)。グリル皿の表面にはテフロン加工がされております。こびりつくのを防止するのがおもな機能ですが、コーティングの意味合いもかねているためこれらが落ちやすい、洗剤でこすったりするのはだめになるようです。
今後パナソニック付属のグリル皿を洗う時は下記の点に注意してください
- グリル皿は冷めてから洗う事
- 洗う時は冷水ではなくぬるま湯で洗う事
- 洗剤は使わないこと
- タワシなどでこすらないこと
- 洗った後はキッチンペーパー等で水分をとってしまうこと
以上です。これらを励行すれば冒頭の写真のように数か月でぼろぼろになることはないでしょう!そはいってもグリル皿はしょせん消耗品なので3年以上使えばまたぼろぼろになるとは思います。上記の所作はあくまでも長持ちさせるためのコツであって永久に使うためのコツではありません(そんなものなないでしょうが)。
以上が、A443S-11A0 パナソニックの利点と注意点、そしておすすめの使い方についてのレビューです。製品を購入や活用する際には、これらの情報を参考にしてみてください。