年末年始は紅白や格闘技、お笑い、その他特番など見たい番組が目白押しですよね。しかしそういった番組は放映日時が被ることが多く一度にすべての番組を楽しむのは不可能です!そんなときに役に立つのがブルーレイディスクレコーダー!今回は当該分野鉄板のパナソニック(DIGAシリーズ)であるDMR-4S100を買いましたのでインプレします。
【DMR-4S100のデザイン】
シンプルで窓のセグメント表示液晶も大きくて見やすいです。
【DMR-4S100の操作性】
相変わらず広告の入る番組表は見づらく、この点は不満。また機能によってGUIに統一感が無く、あまり洗練されているとは思えません。しかし、目当ての番組を録って見る程度なら困ることもありません。パナソニックのDIGAシリーズに慣れている方ならもちろん問題ありません。ほか、YoutubeやAmazonプライム等の視聴も可能です。ソフトウェアは最新のものに更新済みで、レスポンスに不満はありません。十分サクサク動きます。とにかくスマホアプリが優秀でリモコンよりずっと出来ることが多くてしかもやりやすいです。
付属品は上記写真の通りです。
【DMR-4S100の録画画質】
4K番組も綺麗に録れます。地デジの4Kアップコンバートも十分綺麗だと思いますが、4Kブラビアで直接番組を見た方が、ノイズは少ない気もします。4K機器同士の接続時にはHDMIケーブルの見直しもおすすめします。プレミアムハイスピード対応のものを使うと、ノイズも少なく安定して視聴出来ました。
また4K4倍速も問題ありません。2K,15倍速は動態輪郭の乱れを気にしなければ使えますね。2K,10倍速はほぼOKの画質。長時間モードを使えば1TBもあればまったく十分でしょう。
【DMR-4S100の録画機能】
スマホアプリ「どこでもDIGA」を使えば外出先からでも予約出来て便利です。録画可能なのは1週間先の番組までなのは惜しいと思います。
なお、録画中に4Kを受信すると録画が勝手にDR modeになるのは違和感あり。警告して4K受信を中止するようにしてもらいたい。
【DMR-4S100の編集機能】
部分消去等の機能は従来から変わらず、DIGAに慣れ親しんだ方には使いやすいかと思いました。
【DMR-4S100の入出力端子】
なぜかアナログ出力端子が省かれています。時代の流れでしょうがあるにこしたことはありません。
【DMR-4S100のサイズ】
本体を上から見た図です。
本体裏側の図です。
まず奥行がコンパクトで、狭い棚にも収納しやすいです。実際のサイズより小さく感じますがこれはメリットですね。とくに実際に奥行きは薄いということは例えば壁掛けで薄型TVを浮かせたときにもその真下にこのプレーヤーを設置しても違和感なくすっきり収まります。重量も軽いです。まただれでも簡単に設定できるほどシンプルです。
【DMR-4S100の総評】
☆☆☆☆
久しぶりに☆評価となります(^-^) 価格と機能性のバランスがとても良いと思います。思えばブルーレイディスクレコーダーも安くなりましたね。一昔前ならこのスペックですと20万円以上しましたから・・・。
さて、総評ですが4Kブルーレイレコーダーとしては比較的安い本機ですが、必要十分な機能が揃っています。正直これ以上高いものは容量が多少増えたとしても割高に感じます。4Kシングルチューナーゆえ、4K番組の連続録画時には録画が尻切れになりますが、まだまだ番組の少ない4K放送なのでこれで十分でしょう!3番組同時録画ももちろんできます!
HDDの動作音は静かです、寝室などで使用してもなんら問題がないレベルの静音性です。良くも悪くも昔から変わらないDIGAの操作性ですが、この点に納得出来ればおすすめ出来る機種です。ただ、なぜか稼働していない時間帯でもよく本体上部のパネルが熱くなっていることがあり動作に影響ないものの不思議な気持ちになります。
総じて「おすすめ」です、なにかの参考になれば幸いです。
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