マンション おすすめしないインテリアオプションTOP5

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先日記事にした「人気のインテリアオプション10選と価格・費用について」には大きく反響がありました。その中で「逆に不人気、選んではいけないオプションはなんですか?」というご質問をいくつかいただきました。
ごもっともでございます・・・私は幸運にも何度か新築マンション・戸建てを購入した経験がありますが、最初の1回目はかなり失敗したなぁという自覚があります(笑
不動産は基本的に一生に1度あるかないかの大きな買い物であり、ましてやインテリアオプションを組むとなると新築で買う時しかないでしょうからみなさん知識も経験もないのが普通です。なのでこういった時代ですので必要な情報はネットで仕入れよう!そのお手伝いができればと思って記事化します、題して「失敗したくない おすすめしないインテリアオプションTOP5」です!

「人気のインテリアオプション10選と価格・費用について」の記事はこちら!

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売主オプションとインテリアオプションの違い

前回の記事と一部重複しますが、はじめてのかたにもおさらいします。新築マンションを買うとまず最初に選択と決断を迫られるのが売主オプションです。売主オプションとは廊下の床をタイル張りにする、ダウンライトを増設する、キッチンの天板を天然石にアップグレードする、食器洗い洗浄機や浴室のグレードを上げるなど、基本的に後から施工するのが難しいものが売主オプションと呼ばれるものになります。特徴は・・・

  • 売主オプションには申込期限がある!
  • 費用は住宅ローンに上乗せ(ON)ができる
  • 内覧会までには全て施工・設置が完了している

の3点です。最も重要なのは売主オプションには申込の期限があり下層階から締め切りられていきます。そのため2期あたりで買おうとすると売主オプションは締め切られていた・・・そんなこともあります。二番目は売主オプションでかかった費用はすべて住宅ローンにONできるという点です。
例:物件価格5,000万円、売主オプション価格500万円なら5,500万円を全額住宅ローンにすることも可能です。
三番目は通常建物が完成し入居がはじまる概ね1,2か月前に「内覧会」が開催されます。この内覧会のときまでには必ず売主オプションは施工されております。以上簡単に違いを説明しましたが売主オプションについてさらに詳しくお知りになりたい方は下記の二つの記事をぜひご参照ください。

インテリアオプションとは

では本題にはいります。インテリアオプションとは売主オプション以外のもので入居時までに設置されるべきもので、文字通りインテリア周りのオプションです(笑)。代表的なものとしてはエアコン、カーテン、造作家具、通常の家具、エコカラット、玄関姿見鏡,コーティングなどになります。新築マンションであれば一般的には完成の半年前前後(大規模マンションであれば1年くらいまえから実施)にインテリアオプション会というものが売主主催で開催されます。会場はモデルルームあるいは百貨店などの催事場になることが多いです。特徴は・・・

  • インテリアオプションの支払いは現金(またはクレジットカード)払いのみ
  • 入居までには全て設置されている

となります。

売主オプションとの最大の違いは支払いが住宅ローンにONできないという点ですね。一般的には売主オプションよりインテリアオプションのほうが総額が高くなる傾向がありますので現金の用意には余裕が必要となります。

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買ってはいけない、おすすめしない不人気のインテリアオプションはこれだ!

それではいよいよ、買わない方がいい、おすすめもしない、私の中では少なくとも不人気(選ぶことはない)インテリアオプションを1位から5位まで発表していきます。また発表の際には以下の価格も記載しています(データーがとれるもの)。

  • 大まかなインテリアオプション会の相場となる価格
  • オンラインショップや量販店などで買った場合の価格

なお大事なこととして、人気のオプションTOP10の記事では文字どおりわたし以外でも一般的・客観的に見て人気となっているオプションがある程度把握できるので1位から10位まで順位をつけることができました。しかし今回は不人気とは銘打ったもののそれは私自身の経験則に基づく不人気ランキングになります。要は実際は人気ランキング上位に入る常連のインテリアオプションであっても、買ったときに後悔したなぁ、失敗したなぁというオプションは不人気オプションの上位にランクされてきますのでご理解よろしくお願いします。

第1位 バルコニー(ベランダ)にタイル

第1位 バルコニー(ベランダ)にタイル

こちらは売主オプションでも不人気1位とさせていただきましたが、インテリアオプションでも堂々の不人気第1位となりました(笑 こちらはバルコニー(ベランダとも言う)にタイル張りを施工する!これですね、ダントツ1位です私の中では(笑)。なぜか結構やりたがる人が多いのも特徴です。かく言う私も過去にやっておりまして失敗したなあと思っています。その理由は以下の通りです。

  • タイルを敷き詰めることによって、ベランダとベランダタイルの間にゴミが溜まりやすく不衛生で掃除がめちゃくちゃ大変になる
  • ベランダは共有部分だから、大規模修繕や保守点検時はほとんどのマンションではベランダタイルを外さないといけない
  • 設置費用も40万円以上とそもそも高いのに見た目だけ良くなるという程度のメリットしかない(最近のマンションはなにもしなくてもバルコニーの床は結構おしゃれです)
  • 避難はしごのハッチなどがあるとその部分には施工できないのでちょっと見た目がださくなる

以上が理由です。とくに大規模修繕のときにはせっかく取り付けたのにすべてお金をかけて取り外さないといけないのが致命的でしょう、またこのオプションは上記の理由からもお察しの通りマイナス査定となるオプションです(笑 お金かけてつけたのに逆にマイナスになるという・・・
これだけボロクソに叩いているバルコニータイルですが別にバルコニータイルに親を殺されたわけでもなく恨みもありませんが心の底からおすすめできないのでしつこく1位とさせていただきましたw

どうしてもという方は適当にネットで買って自分で敷き詰めましょう!これなら断然コストも安いですし取り付けも楽ですし取り外しも楽ですから・・・。

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2位 水回り・居室・キッチンフロアコーティング

2位 水回り・居室・キッチンフロアコーティング

続きまして不人気インテリアオプションの第2位は人気のインテリアオプションの常連でももある「コーティング」になります。なおすでに売主オプションのほうでおすすめしないとして「’フロア’コーティング」は上位に入っております。厳密には今回はそこももちろんおすすめしませんが、それ以外の水廻りだとかキッチン、居室のクロスなど床以外のコーティングも不人気でおすすめしませんよという意味合いで2位となりました。とにかく「〇〇コーティング」とつくものはだいたいハズレと思ってくださいw
やる人が多い=人気があるということでそれだけ選択する人が多いことになるのですが、その代わりに「後悔したなぁ、高いなぁ」と思ってしまう人も多いので不人気ランキングでも1位としました。まずはなにより一番、後悔したなぁと思われる最大の理由は価格の高さにあると思います。安けれ「ま、いっか」で済みますが高いとコスパなり求めてしまいますし失敗したなと思う度合いも強くなります。価格ですが例えば一般的な3LDK(74㎡程度)で下記のフルコース(もちろん個別に選べます)で施工した場合の価格は、インテリアオプション会ですと、約560,000円程度。コーティング専門業者に任せると300,000円程度が相場です。どちらも30万円を超えてくるので高額なオプションであることに変わりありません。

水周りコーティング

  • 浴室(天井・壁面・バスタブ全体)
  • キッチン(天板)
  • 洗面台(天板・洗面ボウル)

防カビコーティング

  • 浴室廻り
  • 全ての収納(内部全面)
  • トイレ(天井・壁面のクロス(吊戸棚含む))

クロスコーティング

  • 給気口廻り(各室の給気口廻り四方30cm程)
  • LDK(天井・壁面のクロス)
  • 居室全て(天井・壁面のクロス)
  • 廊下・玄関(天井・壁面のクロス)

フルコースはこんな感じですかね。毎日のお手入れが楽々簡単♪、奥様の家事の負担軽減♪が売り文句ですがたぶん3か月から半年くらいでほとんど効果がなくなります。またコーティング職人の腕にも依存してしまいます。はずれ職人の施工であれば目も当てられません。なおコーティングしてあるものとしてないものを比べると確かにしてある方が綺麗ですが誤差のレベルです(笑
価格が10万とか安ければよいですが30万超えてきますので悩まれている方は入れないことをお勧めします。そんなことより「毎日とは言いませんが定期的な清掃」これの励行が圧倒的に効果的です。

2位 水回り・居室・キッチンフロアコーティング

第3位 ピクチャーレール

第3位 ピクチャーレール
※写真は梁のくぼみに設置できていない典型的な後付けピクチャレールの施工写真でおすすめしないパターンのほうになります

売主オプションでもこのピクチャーレールは選択できますが、売主オプションは選べる期限があります。期限がすぎてしまうと今度は個別にいれるか?あるいはこのインテリアオプション会でいれるかのどちらかになります。ピクチャーレールそのものは人気のオプションです。ピクチャーと銘打っていますがなにも写真や額縁だけが飾るものではありません。カレンダーであったり時計であったり、ちょっとした手提げかばんなどを下げておくなど使い勝手がいいのが特徴です。しかもフック1個あたり5kgまで可能など意外と耐荷重が強いのでジャケットとかもつりさげできちゃいます。

ピクチャーレール価格(部品・施工費込み):1mで15,000円前後、2mで30,000円前後が相場。なお壁の端から+15cmくらいは空けないと施工できない場合が多い

ではなぜ、インテリアオプションでピクチャーレールは不人気なのか・・・それは設置部の「見た目」の問題があります。細かいことですが売主オプションで施工したピクチャーレールは実は梁の下にくぼみを施工してその中にレール部を埋め込む形で設置する「埋め込みタイプ」であること。これに対してインテリアオプションでは時期的にもう梁にくぼみをつけることが難しいのでそのまま、梁下にレールを設置するのでどうしても、でっぱってしまいますし見た目も美しくありません。機能性に差はありませんがもともとすっきり綺麗にお洒落に壁周りを彩りたいからピクチャーレールを入れるという人が多いのでそういった意味でこの見た目の不細工さは容認できないのであれば入れない方が良いでしょう。もちろん容認できるのであれば便利ですし入れることになんら問題ありません。また、そもそも新築マンション購入時期の関係ですでに売主オプション(埋め込み型)可能な時期をすぎていた場合でピクチャーレールを入れたいと思っている方も、このインテリアオプションが最後のタイミングなので入れておいた方が無難でしょう。それほど高くないですし楽ですから。

ちなみに、すこしでも安くピクチャーレールをいれたいというかたはネットで買って自分で取り付けた方が遥かに安いですし取り付けも素人でも十分できると思います。そういえば昔、友達の内覧会に同行させてもらったときに「ピクチャレールそのものの施工忘れ」という酷いものを発見したことを思い出してしまいました・・・。

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第4位 面材合わせの冷蔵庫

第4位 面材合わせの冷蔵庫

コーディネイト冷蔵庫と言われることもありますがこちらが堂々の第4位です。理由はただ一つ「値段高すぎ!w」に尽きます。最近のマンションはお部屋によっていくつかのテーマカラーが設定されているのが普通です。例えばシンプルモダン系、ライトグレー系、ブラウン系、などなど床からクロスから、果ては扉の色、造作家具などを統一感がある色合いの空間に仕立ててくれます。
ただね・・・価格が高いんですよ。例えば定番のパナソニック製406リットルの冷蔵庫のNR-J41RC、こちらkakaku.comなどの最安値は250,000円ですが同じ機種でもインテリアオプションだと面材合わせという付加価値がつくので価格があがります。具体的には320,000円だったんですが実にその差額は70,000円!ちょと面材合わせだけでこの価格差は看過できない貧乏性です(笑
そもそも冷蔵庫は消耗品です10年後、15年後とかには寿命を迎えることと、そもそも最近の冷蔵庫は色合いもおしゃれなのでわざわざインテリアオプションで入れなくていいだろというのが私の結論です。

第5位 鏡面パネル

第5位 鏡面パネル

鏡面パネルとは、洗面室やトイレ、冷蔵庫キッチンなど水回りにあるクロスを汚れや傷から守るパネルです。お値段もそれほど高額ではありませんが安ければ良いのかというお話でもないので5位とさせていただきます。例えば洗面室の両サイドなどに壁があってそこにクロス(壁紙)が貼ってあるのが一般的だと思います。相場はだいたい幅900mm、高さが1,500mm程度で税込み6万円くらいです。
もっとも効果的なのは洗面室の壁ですかね、実際にいれているかたもしばしば見かけます。満足度もそこそこ高いと感じますがそれでなぜ5位なのか?というとほかにもっと良い商品があるからです。鏡面パネルを入れるのであればそっちを入れたほうがいいというわけですね。ではそれは何か?と言えばずばり「エコカラット」です。エコカラットは吸湿、吸匂のメリットがありますが水にも強い製品です。価格もほとんど変わらないことが多いですがどちらか一方しか施工できません。であればデザイン性とその機能に優れたエコカラットの方をお勧めいたします。

洗面所にエコカラット

欄外:オーダーカーテンはどこで買うのがおすすめか?



正直、定価があってないようなメーカー(川島セルコン、タチカワブラインド、リリカラ、サンゲツ、スミノエ、フジエキスタイル等々)から「定価の40%offですよ!お得ですよ!」とかされても普通に高いです・・・ええ、それでも元の定価が高すぎなのでかなり高いです(笑)。私が最近見積もったときはLD、洋室1,2,3でレースカーテンとドレープカーテンセットで税込み50万円でした。でもニトリとかに行くと同等品とは言いませんが似たようなもので20万くらいで手に入るんですよね。そしてさらに言えば上記バナーのネット系オーダーカーテン専門店(パーフェクトスペースカーテン)などで買うとさらに安くしかも品質は同等レベルにまでなります。採寸だけ面倒ですがこちらは出張採寸もしてくれますので安心です。もっと言えばサンゲツとかリリカラとか川島セルコンとか「まったく同じ商品なのに売主のインテリアオプション会よりかなり安く買えてしまいます(笑)」。もう売主主催のインテリアオプション会で買う理由ってほぼなくなるので、なにも考えることなくカーテンはインターネット系のオンライン通販で注文することをお勧めいたします。

以上、おすすめしない不人気インテリアオプションいかがでしたでしょうか?なにかの参考になれたのであれば幸いです。なおレッドブログでは、PC・家電・ヘルスケア・サプリメント・美容・自動車用品・バイク用品・株式投資・FX投資のレビュー、口コミ、インプレッションを主に行っています。その他ブログや日記の形で様々な有益な情報を発信しております。ぜひ、当HPのブックマーク・お気に入り登録をよろしくお願いいたします(^▽^)