引っ越し・新居を購入した時に必ずそろえるものとしてTVがあります。10年後はどうなっているかわかりませんがやっぱり新居には新品の大きなTVを設置したい!と言う方は非常に多いです。でも大きな買い物をしたばかりですしTV以外にも冷蔵庫や洗濯機や家具寝具などとにかくお金が多くでます。従いまして家電に関しては「型落ち」を狙うのが鉄則となっております。今回は型落ちで大きく値が落ちてくる(安くなる)代表格のテレビに着目して記事を作成してみました。型落ちテレビも賢く選べば、高性能なモデルで高コスパなモデルが手に入るためおすすめです。
本題にはいるまえに上記商品リンクはTVを買う際には併せて必要となりますのでご注意ください。TVだけ買っても同軸ケーブルや、HDMIケーブルは一切付属されていないことが最近の主流だからです。ちなみにわたしが買った商品は上記商品リンクではLZ1800以外は全て購入して現在も問題なく綺麗に使えております。
とにかく安い!型落ちテレビがおすすめ
そもそも型落ちテレビとは、発売されてから1年が経過した製品を指す言葉です。テレビは毎年6月から9月にかけて新しい製品が販売される傾向があります。そのため、毎年夏のシーズンを待ってからテレビを選んだ方が、価格が安くなった製品を探しやすいです。販売されてから月日が経った型落ちテレビは、新品のテレビを買いたい方のニーズから離れていくため、性能が良くても価格も安い製品が多いです。
型落ちと聞くと皆様はどのような印象をもちますか?平たく言うと、新機能がついてないなら新品を購入した方が良いよね?と思うかもしれない。たしかにそうですね。でもその新機能って絶対に必要ですか?それだけのために+10万円余計に払う価値はありますか?という部分があってそこに納得できないなら、あえて型落ちを買うのが賢いと私は思います。なにしろ型落ちモデルは「昔のテレビ」ではないのですから。そしてもちろん型落ちモデルにしかない魅力もいくつか存在します。中古とは違います。商品の品質や状態などはある程度の保証が着くので、購入後も安心して使い続ける事が出来るでしょう。
現行品が高すぎて手が届かない
とくに価格指定品を主力フラッグシップに添えてくるパナソニックにこの傾向が強いです。正直型落ちと新型を見比べても「●●エンジンが違う」、「AI解析でより綺麗でスムーズに!」とかうたわれると新しいのが欲しくなりますがそれって見た目で明らかに気が付けますか?店頭で品名を隠されてどちらが新型だと思いますか?という質問をしたらぜったい答えは2分割されるくらい大きく進化する余地がほとんどないのもTVの世界です。一番賢い購入方法というものは「値下げのタイミングを把握し、機能と値段のバランスが一番よい商品を購入する」こと。パナソニックの場合はフラッグシップモデルがでると昨年のフラッグシップモデルは価格指定商品から外されることが多いので大きく値が下がってきます。最近の機種で言えばJZ2000やLZ1800が型落ちあるいはフラッグシップモデルのちょい廉価版とういう位置づけで買うべきはこのあたりのモデルだという事です。
だって性能が劇的に違うわけではないものw
最新モデルの商品であると、テレビ単体でインターネットに繋いで動画サービスを利用したり、家電のオンオフをしたり。便利な機能がたくさん搭載。もちろん便利機能が多ければ価格高騰にも直結しますがはたしてその機能、すべて使うのであろうか?いや使わないでしょう。家電メーカーの本音はTVで言えば3年に1回のモデルチェンジでちょうどよいのですがそれだとライバル企業に勝てないのでみなさま毎年微妙に機能改善をしてモデルチェンジとして世に送り出してくるのです。日進月歩で進化する情報家電(スマートフォンやタブレット、パソコンなど)であれば1年前モデルと最新モデルとで雲泥の差が生じますが黒物家電と呼ばれる商品(テレビやオーディオ機器)、洗濯機、エアコンは毎年のモデルチェンジの意味はかなり薄いでしょう。ストレートにいってしまえば「1年前のテレビと最新モデルのテレビの差はあまり変わらない」という事です!中古品のように、5〜10年も以前の製品であれば画質面や搭載されている機能面で性能差が現れるが、1〜2年の差であれば大きくは変わらないです。見分けも付かないレベルでしょう。進化が早いスマートフォンなどとは違い、比較的自分の購入したいペースで購入しても問題がないのがTVでもあります。
発売されて時間が経っているので、ユーザーの生の声が聞ける
カタログのスペック表だけではわからないのが、実際に使用した感想(レビュー)。まさに当ブログみたいなのは多いに参考にしていただけるとありがたく思うのですが家電製品は量販店で触っただけでなく、自宅で使用した際の使い勝手がとても重要です。例えば、録画した番組の読み込み時間がが遅かったり、ネットに繋ぐ際のWi-Fi感度が弱かったり等などはお店ではわかりません。実際に量販店で店頭に置いてあるテレビをリモコンで操作しただけでも、番組表のレイアウトやチャンネルの切り替え反応もメーカーによって様々。さらにスペックは同じメーカー同士でも、番組表の使いやすさが変わるだけでも印象が変わります。また、カタログやインターネット通販サイトにはあまり載らない「リモコンの使い勝手」についても操作するものだけあって、ぜひ確認してほしいポイントです。新製品だと人柱にならざるをえませんしそもそもかなり割高ですが型落ちならレビューも充実、口コミも充実しておりますのでそれらを参考に選定することができるのも型落ちをオススメする理由の一つです。
価格.comのレビュアーのレビューも結構参考になります
有機ELテレビは型落ちを狙え!のまとめ
実際型落ちの有機ELテレビを買ったわたしだからこそ言える今回の記事となりましたがもちろん有機ELに限定されることなく普通に液晶TVでもまったく同じことが言えるのでご安心ください。ちなみに大型家電は「国産メーカーが一番」というイメージが強いが、ここ数年(特に有機ELテレビ界隈では)安くてもそれなりに良い製品に出会える。LGTVなんかも韓国製かよ!というただそれだけで敬遠するのはちょっともったいないなとは思います。もちろん日本人ならできるだけ日本のメーカーを買って欲しいとは思います。TVも型落ち、洗濯機も型落ち、冷蔵庫も電子レンジも型落ち・・・となればそれだけで50万以上は節約できますのでやっぱり馬鹿になりません。だって性能の差なんてたった1年ではこれらの家電類はほとんど進化していないのですからね!
今回の記事いかがでしたでしょうか?要はP個人的にはPC以外は全部型落ちでもなんらまったく性能に明白な差がでることはございませんので、下手に最新機種のメーカーHPをみてテンション下げるくらいなら、最初から見ないで型落ち狙いで考えるのが吉だと思います。1年くらい前の機種でしたらメーカー公式HPにもちゃんと詳しく掲載されておりますのでそこだけ見て、満足度と期待値を高めて型落ちモデルを買うのが一番幸せだと思います。