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史上最強の電熱ウェア、ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック)は真冬でも超快適で暖かい!

ヒートマスター 車・バイク
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真冬でもバイクに乗らないといけない方にこそ買ってほしいヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック)

バイク乗りにとって辛いのは雨の日と真夏と真冬です。特に通勤通学で暑かろうが寒かろうが乗るしかないかたにとっては身一つのバイクは過酷です。しかしご安心を・・・現在は超ハイテクな製品がでているので寒すぎる弱点を克服できます!
実は私はリターンライダーなのですがバイクに乗らなくなった理由の一つには真冬が寒すぎて辛かったというのがありました。ガタガタと寒さに震えながら、最悪手がかじかんできてクラッチすら握るのもつらくなってくる。そんな状況に嫌気がさしてバイクを降りた経緯がございます。

ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック) とは

驚くほどに暖かい。ヒートマスター(旧ヒーテック)はバイクの寒さ対策に着目した電熱インナーウェア。オートバイ車載12Vバッテリーを電源とし、「瞬間10秒発熱」「最高54℃」というスペックを実現。ファッション性を損なわず、寒い冬でも快適です。
公式HPより引用

ヒーテックは最近、製品名を「ヒートマスター」に名称変更しています。なのでヒーテック=ヒートマスターという認識で問題ありません。何で名前変えたんですかね?思うにヒーテックってヒートテックとものすごくよく間違われます。ヒートテックはユニクロの製品名ですが正直ゆにくろのヒートテックの方が遥かに知名度あります。絶対名前が紛らわしいから変えたんだと思っています(笑

ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック) のジャケット・ズボン・グローブのレビューインプレ

こちらはヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテッのインナージャケット7Aです。バイクのバッテリーから直接電源を取るタイプのもので、充電タイプのものと違いバッテリーの残量を気にすることなく使用することができます。これまでの防寒はとにかくウェアを着込む・・・それこそインナーにユニクロのヒートテックを重ね着したりして物理的な厚着と風が入り込まないようにして真冬を乗り越えてきました。しかし電熱ウェアは電気の力で熱を発生させてライダーを直接暖めるという考え方です。
これがもう実際に使ってみるとめちゃくちゃ超絶暖かいんですよ!インナージャケットに関しては弱でも熱いくらいです。氷点下でようやく「中」にしますが「強」を使うシチュエーションって南極かロシアくらいなのでは?(笑
よく言われることですがヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック)を初めて使ったときの感想で「コタツの中に入っているような感覚でした。コタツの中から頭を出して、バイクに乗っている」というレビューが多くありましたがまさにその通りでした。頭寒足熱といいますが、とにかく首より下が暖かければ人は寒いと感じにくいです。みなさんが凄い厚着で走っているのを横目に自分は身軽な軽装でぬくぬくとツーリングをすることができます。

ヒーテック

ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック) のメリット

暖かい

これは当然ですね、まちがいなく抜群のメリット・効果です。

出発が速くなる

真冬時の出発ってすごく時間がかかりませんか?厚着して、ヘルメットの中に風が入り込まないようマフラーなどで塞いで、冬用のブーツやグローブをつけて・・・もう着脱だけで5分かかりますがヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック)であればバイクのバッテリーに配線を直結してその直結したケーブルの先っぽをバイクの椅子の脇あたりにちょろっとだしておけば、あとは乗り込むときにそのケーブルにヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック)のケーブルをつなげるだけで準備完了です。
ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック)についているスイッチを直接操作するかまたはリモコンが付属していますのでそのリモコンで起動すれば20秒ほどであっという間に暖かくなります。

雨の日でも使える

特にHPでは公式に謳っておりませんが雨日でもヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック) は使用できます。感電しそうで怖いのですがちゃんと雨にぬれても大丈夫なように作っているので問題ありません。これは基本的にヒーテックって一番下か肌着の上あたりに着るものなのでそもそも濡れない場所にあるからだと思います。ただグローブに関しては防水ではないので雨の日に使用するのは避けたほうが良いでしょう。

他の関連製品と連携しやすく使い勝手が良い

ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック) は上着だけではなく、ズボン、グローブそして足まであります。全部を一つずつバッテリーに直結したらバッテリーに負担がかかりますしケーブルだらけでごちゃごちゃして運転に支障をきたします。しかしヒーテック製品同士であればインナージャケットとグローブを接続、ズボンと足も連結することが可能です。電熱グッズは配線の取り回しが大変なので、ジャケットとグローブを接続できるのはありがたい機能ですね。

ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック)の種類出力

ジャケットですと7A、3.5A、1Aの3種類があります。ざっくり分けると

  • 7A:大型などの発電量が大きいバイク用
  • 3.5A:250ccくらいの中型バイク用
  • 1A:原付などの発電量が少ないバイク用

と排気量(バッテリーの容量)に依存するという感じです。もちろん数字が大きいほど暖めるパワーはより強力です。ちなみに自分は一番出力の高い7Aを使っています(バイクの排気量は300cc)。ちなみに僕の身長は178cmで体重62kgの痩せ型。サイズはMでぴったりでした。あまりぶかぶかで着ると、ヒートパネルが折れ曲がって危険なのと、温かさが伝わりにくいのでぴったり目を選ぶとよいでしょう。

ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック) のデメリット・だめなところ

やはりいいところばかりではなく、もちろんデメリットもあります。実際に使ってみてちょっとここはって思ったところをお話しします。

走り出すときがめんどくさい

いつもだったらバイクにまたがって、グローブをつけて、エンジンをかけて発進だったのが、手間が増えてしまいます。ジャケットの配線をバイクからの配線とつなげて、ジャケットからの配線をグローブとつなげて、スイッチを各種長押しして電熱をオンにして・・・まぁめんどくさいです。

グローブの操作性がイマイチ

冬グローブはどれも操作性はイマイチなのですが、ヒーテックも例外じゃないです。比較的柔らかい素材を使ってはいますが、スポーツ走行はしにくいかと思います。快適な移動に特化したグローブと割り切った方がいいですね。

価格が高い

リンクを張っているのでそれを見ていただければわかりますが、まぁ~高いですよね。値引き販売もほとんどないの記載の価格で買うしかありません。ただ個人的にはこれだけ暖かく快適なので仮にいま使っているものが壊れてもまた必ず買います。もうこれなしではバイクに乗れなくなりました・・・。

ヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック)の耐久性と保証について

自分のはいま使っているヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック) は概ね3年間で着用回数は200回以上とかなりヘビーユーザーですがいまのところ壊れていません 。一番怖いのは断線による機能不全ですが意外と壊れにくいようです。ちなみに同等品としてコミネの電熱ウェアを買ったこともありましたが(こちらのほうが安いので)、使用して10回目くらいで断線して壊れてしまいました。すぐに保証で交換してもらいましたがそれもまたすぐに壊れました・・・断線しないウエア作りが電熱製品には求められますね。

なおヒートマスター 旧HEATECH(ヒーテック) も購入日から1年間は保証期間です。万が一不具合がでてしまった場合は送料も含めてすべて無償で新品に交換してくれます。しかも年会費無料の会員になると保証期間が1年から1年半に伸びますので買った時期によっては2シーズン目に壊れても保証期間に入るのでより安心です。

最後に製品のリンクを張っておきます。もしこの記事が参考になったのであればぜひリンク先から購入していただけると嬉しいです。リンク先は自動更新で基本的に最も安い価格が表示されるようになっております。

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