USB充電器のニーズは増すばかりです
スマホやタブレット、goproなどの充電に欠かせないUSB充電器。最近は、多くのカメラや携帯型ゲーム機などもUSBで充電するものが増えてきました。なので、共通で使用できるUSB充電器があると、とても便利です!しかし、1Aや2Aといったアンペア数や、4ポート・6ポートなどポート数もまちまちなので、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、USB充電器の選び方とともに、おすすめ人気の商品をランキング形式でご紹介いたします!モバイルバッテリーになるものや、急速充電できるもの、小型のものもランクイン!ちょっとしたことで使いやすさが変わるので、ぜひピッタリのものを選んで快適に使用してください。
USB充電器の選び方
まずは、USB充電器の選び方をご紹介いたします。一人が持つ電子機器の数が増えたことから、一つのポートだけでなく、複数のポートを搭載している充電器が多くなりました。利用したい場所や、用途に合わせて選ぶべきだと思います。当然USBを差し込める口は1つではなく3つ以上複数のポート(差込口)があるものを選ぶのが良いでしょう!
持っているデバイスに合わせて選ぶ
まずは、持っているデバイスに合うかどうかをチェック。アンペア数の違いなどで充電時間も変わってきますので、だいたい同じ規格が多いのですが念のためチェックしてください。
充電時間が変わる、アンペア数はしっかりチェック
USB充電器を選ぶ際には、アンペア数に注目してみましょう。アンペアとは、流れる電流の量を表す単位で、電子機器によってこのアンペア数は決まっています。充電器を選ぶときには、電子機器の性能アンペア数と同じものか、それ以上のものがおすすめ。電子機器より充電器のアンペア数が大きくても、何か問題が起きるわけではなく、また特に2Aや2.4Aなどの出力アンペアが高いものは、タブレット等でも効率よく充電できますよ。このアンペア数は単純に大は小を兼ねます。例えばiPhoneは定格2.0A、iPad Airは2.4Aまで対応していますが、これらの機器に最大1A出力の充電器を使うと、満充電になるまでに非常に時間がかかってしまうことに。逆に、電子機器が1Aまでしか対応していないのであれば、充電器のアンペア数は1Aでも2.1Aでも充電時間は変わりません。また、USB充電器に複数のポート(差込口)がある場合には、アンペア数の表示の仕方をよくチェックする必要があります。例えば、2つの充電ポートを持つ最大出力2Aの充電器の場合、2つ同時に充電すると1つのポートは1Aの出力となることも。同じ2Aでも、充電器合計2A出力なのか、ポートそれぞれが2A出力対応なのかをチェックして選びましょう。
※写真はRAVPower USB 充電器「RP-PC026」
コネクタの規格も要チェック!最新の「Type-C」に注目
最新の機器を持っている方は、コネクタの規格も特にチェックしてみましょう。過去、充電ケーブルで多かったのは「USB Type-A」タイプの形状でしたが、近年は「USB Type-C」と呼ばれるタイプが主流になってきています。上下・左右関係なく差し込める、スマートな形状が特徴的で、高速データ通信が可能。互換性も良いことから、今後ますます普及するといわれています。Goproやオキュラスクエスト2はまさにこのType-Cですね。
同時にいくつ充電できる?ポートの数をチェック
USB充電できるデバイスがたくさんあるなら、充電ポートの数をチェックしておきましょう。最近は、 USBで充電できるデバイスが非常に多く、スマホやタブレット、ゲームやカメラなどたくさんあります よね。特に家族が多い方などは、充電不足が重なって、充電器もコンセントも足りないという経験もあるのではないでしょうか。USB充電器には複数充電ポートを持つものも多く、なかには8つ以上のポートを持つものも。タワー式など、ユニークな形の充電器もあるのでチェックしてみてくださいね。ポートが4つ程度もあればスマホ、Gopro,ジンバル、モバイルバッテリーなど一度に充電できるので作業効率も向上します。さらに、タブレットやスマホを充電するときには、立てかけられるスタンドが一緒に付属されていれば、複数台あってもすっきり見せることができるので便利です。
どこでも充電できると安心。外出先で快適に使えるものも
スマホやタブレット、パソコンやカメラなどは、外出先で充電が切れると困りますよね。持ち運びして 使うことが多い方は、以下の点に注意しておくと、外出先でもより快適に使えます。
軽量で折りたたみできるプラグなら、持ち運びもスムーズ
バッグやポケットに入れて持ち運びするのであれば、なるべく軽量なものが良いですよね。なかには50gを切るようなコンパクトなものもあるので、要チェックです。また、コンセントに差し込むプラグ部分が、折りたためるかどうかもチェックしましょう。プラグが飛び出したままバッグに入れると、場所をとるだけでなく、一緒に入れているものを傷つけてしまう事も。コンパクトになりバッグの中でも邪魔にならないサイズ感のものを選び、便利に持ち運べるものを選んでくださいね。
モバイルバッテリー併用タイプなら、コンセントがなくても充電可能!
忙しい方や、長い時間充電する時間がない方におすすめなのは、モバイルバッテリーとして併用できるタイプ。使わないときでも挿したままにしておくことが多いUSB充電器ですが、モバイルバッテリーとして使えるのものなら、挿しておくだけでUSB充電器自体が充電されますよ。このような2WAYタイプのものなら、コンセントがないところでも充電できるので、充電し忘れたときや満充電できなかった時もとっても便利。
ただし、このタイプを選ぶときには、バッテリー容量(Ah)に注意しましょう。例えば、iPhone12のバッテリー容量は2,775mAh、iPhone SE(第2世代)は1,821mAH、iPhone11のバッテリー容量は3110mAHなので、モバイルバッテリーは5000mAhのものであれば、1~2回充電できます。しかし、より高いバッテリー容量を持つデバイスや、何回も充電したいときには、10,000mAhの大容量タイプがおすすめ。充電したい電子機器のバッテリー容量も確認してみてくださいね。ただ大きければ大きいほど物理的な形状と重さは多くなります。
海外に行くことが多いなら、変換プラグ付きが便利
出張や旅行などで、海外に頻繁に行く方におすすめなのは、変換プラグ付き充電器。日本はコンセント部分がCタイプで二本の金具を差し込む形状ですが、変換プラグ付きのUSB充電器であれば、海外旅行でも世界のさまざまな形状に合わせることができます。ただ、海外の国のコンセント形状は、A型、O型、C型、BF型、SE型のどれかに当てはまりますが、一部この形状に当てはまらない国もあるので、事前にチェックした方が良いでしょう。
なお、現在発売されている多くの充電器入力電圧が100~240V対応です。海外で最も電圧が高い国でも240Vで、最も低いのが日本の100Vのため、「入力100-240V」対応の充電器であれば変圧器なしで、日本でも海外でもそのまま利用できますよ。
おすすめのUSB充電器ランキングの発表
ではいよいよいおすすめのUSB充電器のランキングを発表します!
第1位 RAVPower USB 充電器「RP-PC026」
第一位はこちら。コンパクトなのに充電ポートの口は4つ、電源の差し込みも折りたためて格納できるので持ち運びにも便利でそして軽い。文句なく1位としておすすめします。お勧めすぎて自分も買ったくらいです(笑)
- 【賢く充電~急速充電】独自のiSmart技術より、接続されたデバイスを自動的に検知し、いつも最適な電流をお送りします。各ポート最大2.4Aまで、合計最大8Aまで出力(※Quick Chargeに対応しておりません)。
- 【持ち運び~旅行にも最適】折りたたみ式プラグ且つコンパクトな設計で外出時に持ち運べます。更にAC100-240Vとの入力電圧に対応し、海外でも手軽に使用可能です(※渡航先のコンセントの形状をご注意ください)。
- 【4台同時に急速充電】スマートフォン、モバイルバッテリー、タブレット等のUSB機器を4台まで同時に充電可能でコンセントの取り合いはこれで解決。
- 【安心・安全設計】PSEを含む各種の認証を取得済み。マルチ充電保護システムより、過充電、過放電、過熱またはショートを避け、充電器自体とお使いの機器を保護いたします。
第2位 Anker PowerPort Atom PD 1 A2017121
手のひらサイズ!未来の超小型USB PD充電器
次世代のパワー半導体GaN(窒化ガリウム)をスイッチ部分の素材に用いた、AnkerのUSB充電器「Anker PowerPort Atomシリーズ」の第一弾。Si(シリコン)を用いた従来型の充電器に比べ、GaNは格段に短い時間(高い周波数)でオンオフでき、それにともなう発熱も少なくなります。これが周辺パーツを小さくすることにつながり、充電器の小型化に成功しています。4cm四方の超コンパクトサイズにして、最大30Wの高出力に対応したUSB PD(USB Power Delivery)を備え、MacBookの急速充電が可能。また、アップル純正の「USB-C – Lightningケーブル」を使うことで、最新のiPhoneも高速充電できます。どんなデバイスもスピード充電したい人におすすめです。
第3位 RAVPower RP-PB125
一台二役のモバイルバッテリー搭載USB急速充電器!
本体に折り畳みプラグを備え、USB充電器としても使えるモバイルバッテリーです。バッテリーは6,700mAhで、iPhone XSなら約1.5回分の充電が可能と、ちょうどいい容量です。本体充電用にMicro USBポート、デバイス充電用にUSBタイプAポートを2口備えています。2台同時充電も可能なので、ポート数が2つあるのはなにかと便利。USB端子には「iSmart 2.0」という独自技術を搭載し、デバイスに合わせて最適な電流で充電できます。ガラケー・スマホ・タブレットとさまざまな機器を充電する機会がありますが、過電流にならないので安心して使えます。低電力モードも備えており、Bluetoothイヤホンなど電流値を控えめにすべきデバイスの充電にも配慮しているのは地味にありがたいポイントです。USB急速充電器とモバイルバッテリーをそれぞれ持ち歩いている人は、迷わず買うべき逸品でしょう。
第4位 ファーゴ USB WALL ベージュウッド PT221BEWD
スタンド付きだから、充電中の置き場に困らない
スマホスタンドに置きながら、パワフル急速充電ができる電源タップです。お部屋に自然に馴染むおしゃれな木目調がステキ。家庭用ACコンセントが2個口、急速充電用USBポートが2個口ついています。また、スマホとタブレットを同時に充電することも可能です。この電源タップで魅力的なのは、充電中のスマホが置ける作りになっているところ。掃除するときにコードが邪魔にならないのでとても便利です。雷サージガードも搭載されているので、万が一のときも安心ですよ。
第5位 OMKUY モバイルバッテリー 15000mAh PD対応18W
機能性を重視する方におすすめの充電器です。USB Type-CケーブルとLightningケーブルを搭載しており、本体1台だけでAndroidやiPhone端末への充電が可能。また、AC100ー240の電圧に対応しており、海外で使用する際に変圧器を必要としません。モバイルバッテリー機能を搭載しているのも本製品の魅力。15000mAhの大容量で、iPhone 11を約3.2回、iPhone 8を約5回フル充電できます。さらに、過電流・過電圧・過熱・電子回路のショート対策など保護機能を備えており、安全性にも優れたモデルです。
いかがでしたでしょうか?お気に入りのUSB充電器が見つかったのであれば幸いです(^▽^)
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