家で使っている電気ケトルが壊れたので買い替えることにしました。お湯を沸かすという単純なものですが口に含むものになりますのでできれば、中国製以外で探しているのですがこれがもう、本当ーーーーーーーーーーーーーーーーにありませんｗ 3倍の値段でも日本製なら買う！くらいの意気込みで探しましたが皆無でした、本当にありません(どなかた知っている方いたら教えてください)。むしろ中国製しか選択肢がないのでせめて安心できる象印とか海外のラッセルホブスを中心に探してみました。
めちゃめちゃお洒落な電気ケトル ラッセルホブスの藤
ということで今回買ってみたのはラッセルホブスの電気ケトル「藤」になります。ラッセルホブスはイギリスのメーカーですが生産しているのは中国ですのでご承知おきください。ただ厳しい品質管理チェック、そしてラッセルホブスは日本法人もありますので、安心してお使いいただけるかと思います。
電気ケトルは1,000円くらいからありますが、極端に安いのはおすすめできません。少なくとも3,000円以上の商品であればある程度信頼できるような気がします。しかし今回わたしがチョイスしたのは1万円前後と電気ケトルというジャンルの中ではだいぶ高い方にはいりましたが買った理由は「デザインがおしゃれ」だったからです。
日本の「藤」をイメージして作れられた和モダンテイストな電気ケトル
商品構成そのものはシンプルです、本体と説明書と温める台座の3点となります。
写真を撮っていて気が付きましたが、SNSやブログにアップするには泣きたくなるほど表面がピカピカなステンレスのため反射しまくって、自分の顔や室内が映りまくってしまうことです(笑
ただそれは写真を撮るときだけのデメリットで通常は逆にその美しさが台所やキッチンに置いたときに映えますね。
蓋は写真の通り取り外すタイプです。ボタンを押してパカッと開けるのではなくて、少し左手を添えながら右手で軽く上に引っ張ると外れます。良くも悪くも蓋の周りにはラバーがついているのでそれが蓋と本体をほどよく吸着してくれます。
容量は１リットル入ります(写真でいうMAX部まで水を注いだ場合)、中身はALLステンレスで安っぽいPP(ポリプロピレン)やプラスチッキーな素材は使用してなく値段なりの高級感がありますね。
台座部分の裏側の写真です。
この和モダンテイストなデザインがたまりません。藤をイメージしたカラーとなります(茶色い部分)。蓋の持つところは木製です、取っ手は質感の良いプラスチック製で急須をイメージした藤（茶色)のリング巻きの装飾がまたおしゃれですね。
ラッセルホブス電気ケトル藤の説明書
説明書もスキャンしているのでUPします。
シンプルですよね、スイッチはスイッチと書かれた部分を軽く上に持ち上げることによって暖まります。これが細かいところなんですが下に下げるタイプですと誤作動でスイッチが入ってしまうことも多いので上に持ち上げて起動というのは良いですね。
説明書の裏側です、残念ながら？中国製ですが逆に中国製以外の電気ケトルを見つけるのは至難の業でもあります。
1リットルを沸かすには約５分３０秒かかります、極々平均的な時間ですかね。
説明書は以上となります。
ラッセルホブス電気ケトル藤の総評
お値段は高いです。高くてもいいのでお洒落で安心できる品質に重きを置くかたにはおすすめできる商品となっております。電気ケトルは毎日使うものですし毎日使うものであるからこそ、使う時に一瞬でも「ああ良いデザインだなぁ」と思って湯を沸かすことは大切なことかもしれませんね。和モダンなデザインなのでどんなデザインのキッチン・ダイニングにも似合う商品だと思います。失礼ながらそんなに売れているとはおもえないので人と被ることもないでしょう(笑)。別に強烈にこの「藤」をお勧めするものではありませんが、とりあえず安物の電気ケトルを買うのだけは避けた方がよろしいかと思います。最低限、中身がALLステンレスであることは条件に添えた方が良いかと思います。
製品仕様
品名 ケトル藤
型番 7210JP
本体価格 11,000円（税込）
電源 100V 50/60Hz
消費電力 1250W
サイズ W21.0×D15.0×H27.0cm（本体サイズ）
重量 830g
コードの長さ 1.3m
材質 ステンレス、ポリプロピレン、シリコン
最大内容量 1.0L
生産国 中国
ラッセルホブス公式HP https://russellhobbs.jp/
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