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あったかさん 布団乾燥機 アイリスオーヤマ カラリエFK-D1とレイコップ

レイコップがあれば布団乾燥機は不要なのでしょうか? PC・家電
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布団乾燥機FK-D1のこんなところが良い

定番の布団乾燥機を購入したのでレビューします。なお、この記事のタイトルにもあります、レイコップと布団乾燥機というこの二つの似た特性(ダニを退治する)をもつ家電にたいして、果たしてどちらか一つでよいのか?あるいは両方必要なのかについて言及している記事もありますのでよかったらそちらもあとで結構ですのでご覧いただけたら幸いです↓

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最近の布団乾燥機はめちゃおしゃれですカラリエFK-D1

最近の布団乾燥機はめちゃおしゃれですカラリエFK-D1

購入したのはアイリスオーヤマのカラリエFK-D1です。どうでしょうか?見た目がまずおしゃれだなと思いました。私が子供のころに使っていた布団乾燥機と言えば「ザ・布団乾燥機」といった見た目の外観で正直ださかったんですがこれなら、インテリアの一部として部屋にだしっぱなしでも違和感なく置けるのが良いですよね。なお最近の布団乾燥機はこれも昔話ですが昔はホース(ダクト)に布団乾燥機専用の膨らむ布カバーをつけてそこに熱風を送り込むことによって布団全体を温める機構でした。しかし最近はそんな面倒な作業いらずで布団の中央部にホースを挿入してスイッチONであとはOKという手軽さも便利になりました。

布団乾燥機FK-D1のこんなところが良い

布団乾燥機FK-D1のこんなところが良い

えっ?布団の真ん中につっこむだけで布団全体に熱風がいきわたるの?とおもったあなた・・・おっしゃる通りだと思います。私もその点を危惧しておりました。上図はHPからの抜粋ですがこんな風に全体に熱風を送るためには布団を膨らませないと届きません。昔ながらの布団乾燥機はその課題を克服できなかったので面倒でもホースに膨らむ布カバーを突っ込んで熱いカバーを膨らませることによって無理やり暖かい熱を布団の中に送っている状態でした。もちろんいまでもそのやり方は十分有効ではあるでしょう!しかしこのFK-D1の優れているところはホース先端の形状です。

布団乾燥機FK-D1のこんなところが良い 布団乾燥機(別記事でレビューしております)も買ってレイコップとの二刀流にしてようやくダニに刺されることが皆無となりました。

ほかのライバル製品にはない特色としてFK-D1はホース先端の形状があります。写真の通り、ガバっと3方向に大きく開くんですよね。これによって周りに大きな空間ができあがります。この状態で熱風を送り込めば上図のイメージ写真のように熱風が行き渡るというワケなんですねー。
でも「あれれ?それでも端っこの方とか空間もなく普通に布団に密着しているし端っこにいるダニは死なないのでは?」と思われたか、鋭いです!わたしもそうおもっていました。しかしこれもFK-D1は解決しております。

FK-D1は隅々まで布団内に熱風を送る工夫がありました

FK-D1は隅々まで布団内に熱風を送る工夫がありました

一番の工夫は上述のホース先端の形状です。もう一つがホースの長さです。ホースの長さが80cmもあります(ライバル製品は40-60cm程度)。長いのはメリットしかありません。例えば普通に床の上に布団を敷くならホースが短くても布団中央部まで十分に届きますが、ベッドとくにベッドの下にベッドフレームさらにそのフレームの上に厚めのマットレスなどがあるとそれだけで床からマットレスまでの高さが30cmから50cmくらいまで高くなります。そうなると40cm、60cm程度のホースの長さでは布団の中央部にホースをセットすることができません。最悪、布団の上に本体を置いてそこからホースを布団中央にセットするしかないのですが、めんどうですしそもそも本体を置いてしまうと布団がつぶれてその下には熱風が届かなくなりますので効果が落ちてしまいます。でも80cmあれば十分届きますのでホースが長いのもメリットです。しかもこちらの製品は蛇腹で綺麗に折りたためるので使わない時もすっきり邪魔になりません(下図参照)

ホースがたためますFK-D1


そしてもうひとつの工夫が自動モードの「ダニ」が優秀なことです。ちなみに100分がデフォルトなので結構長いですね。しかしこの100分熱風(60度)を布団中央部から送り続けることこそが大事なポイントです。100分も送り続けると端っこの布団とシーツが密着している部分でもかなり暖かくなります。布団乾燥機のことを「あったかさん」と素敵かつかわいい表現をされる方もいますが僕はこの言い方凄い好きです。100分熱風ではじっこまであったかさんどころか「激熱さん」状態なんですがそれこそがダニ死滅モードの本懐なわけでダニは確実に死んでくれています。このあとは安心してレイコップでダニの死骸を除去すれば完璧でしょう。ダニモードは一か月に1回程度で十分だと思います。あとは冬などの布団に入る直前に「冬」のAUTOモードにすると、あったかふかふかの最高の寝心地になりますので毎晩使いたくなりますね。おしゃれなデザインなのでもはや布団脇に置きっぱなしでも違和感ないでしょう。

FD-D1詳細写真

 

FD-D1詳細写真

最後にいくつかとったアイリスオーヤマの布団乾燥機FK-D1の写真を載せておきます。余談ですが本製品は「布団乾燥機」ですがホースも長く簡単に長く伸ばすことができますので例えばなかなか乾かない洗濯物に直接熱風をあてて乾燥させることも可能です。ダニは洗濯だけでは死にません(水死しない)、ドラム式乾燥機なら乾燥のときにかなり温度があがるので死滅しますが通常の洗濯機ではダニは布団ほどではないにしても付着している可能性は高いです。なのでダニモードの熱風を乾燥がてらたまに洋服にあてるのも良いと思います。
僕はほかにもバイクにも乗りますので、雨の日に走った後のライダーズブーツ、グローブ、ヘルメットなどにもたまに使っておりまして意外に活躍する場面が多いの布団乾燥機の特徴です。一家に一台あってよい家電でしょうね(^▽^)


今回の記事いかがでしたでしょうか?レッドブログでは実際に自分が買って試した商品のみをレビューしております。インスタグラマーのように企業から案件としてお金をもらって、好意的な記事を書くようなことは絶対にしておりませんのでご安心ください。その代りに、忖度ない辛口なレビューもあります。そういったレビューの製品は買わないでくださいね(笑)。このブログは専用サーバーを建てているのでコストがかかっています。ブログ記事のリンクからぜひ商品を買っていただけるとほんのわずかですが収益が入ってきます。
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アイリスオーヤマ布団乾燥機カラリエFK-D1 https://www.irisohyama.co.jp/kararie/futon/fk-d1-product/

 

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