トリシティ300を1年点検にだしてきた!整備内容報告

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トリシティ300を1年点検にだしてきた

昨年の春に納車して早くも1年間が経過しました。納車して1年間で約15,000km走行しましたがメーカー的には「シビアコンディション」とのこと(笑)。1年点検は法的な義務ではございませんが、今回も購入した販売店にきっちり1年点検を依頼してきました。

Tricity300を1年乗って感じた不具合や不満

不具合ですがバッテリーが上がったこと以外は特段大きなトラブルもなく不安なく快適に15,000km走れたことは素直に高評価です。不満はやはりトリシティ300の重さですね。239kgもありますから強風のときや走り始めてからの安定感は良いのですがそれ以上に日常の取り回しに苦労する機会が多かったです。例えばマンションの敷地にバイクを停める時もあるのですが、その場合規約で路上まではエンジンをかけないで押してバイクを外に出すこと、ないし入庫することとあります。そうなるとトリシティ300、めちゃ重くて押し掛けも難しいので結局はエンジンをかけて徐行していました。これはこれでストレスですね。それ以外にもバイク駐輪場なども大型車OKであっても前後にバイクがあると1台だけしかスペースがないようなときは停めることがかなり大変でした。重いがゆえに取り回しが思うようにいかない、スタンディングアシストを起動してもしていなくても取り回しの不便さはかわらなかったです。ここが不満でした。あっあと、スタンディングアシストボタンを押したときや解除した時のピーという警告音・・・音量が大きすぎるので改めて改良を希望したいです!これはお店にも言いましたがw

またバイクに乗る時は結構すり抜けをすることもあって、結果的に道路の端を走ることが多くなります。そのためどうしても「パンク」が悩みの種でございました。いままでのMT03やCB400、PCXのときの感覚的には5,000km走行ごとにたいてい1回は釘を踏んでタイヤがパンクしている感じでした。それが今回15,000kmも走行しているにも関わらずパンクはゼロ、もちろん釘などの異物が刺さったこともありませんでした。これはトリシティ300のレビュー記事にもありますが前が2輪であることが大きな理由だと思います。

 

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ヤマハトリシティ300の1年点検の費用総額

1年点検に生じた費用の総額は税込みで121,880円でした。整備内訳は下記の通りです。

  • 12か月点検一式 ¥15,000
  • O-リング611 ¥100
  • エレメントアセンブリ、オイルクリーナ ¥1,500
  • O-リング 11H ¥250
  • エアクリーナエレメントセット ¥3,330
  • ガスケット ¥190
  • エレメント 1 ¥1,140
  • ウエイト ¥3,660 B74-E7632-00
  • スライダ ¥1,260 B74-E7653-00
  • V-ベルト ¥10,300 B74-E7641-00
  • ブレーキパッドキット2 ¥4,700 B74-E5806-00
  • エンジンオイル ¥3,400
  • ブレーキフルード ¥3,000 後ろ側のみ
  • ギヤーオイル ¥1,500 ガスケットも交換
  • スパークプラグ ¥1,370 LMAE8A-9
  • フロントタイヤ交換 ¥28,000 ブリジストン2本
  • リアタイヤ交換 ¥21,000 ブリジストン1本
  • リムバルブ ¥1,500
  • 廃棄タイヤ処分費 ¥600
  • 駆動系部品交換 ¥9,000
  • バッテリー補充電 ¥0
  • 各部増し締め ¥0
  • フロントリンク確認 ¥0
  • リコール対策 ¥0

合計 ¥110,800
消費税 ¥11,080
請求総合計 ¥121,880

以上となります!思っていたより高いんですがフェラーリの点検整備(あちらは30万から100万くらい)と比べたら安く感じてしまうのですから不思議です(苦笑。
想定外だったのがタイヤ交換ですかね・・・15,000kmでスリップサインがあと少しででてくるような状態でした。とくに前が減っていましたがもう少し耐久性があると長距離通勤ライダーとしては助かります。しかもタイヤの形状が特殊で店頭はもちろん流通経路でも在庫がなかったらしく発注に3週間ほどかかりました。本来なら2日もあれば終わる内容だったらしいのですがタイヤ待ちで3週間バイクがなかった状態になりますかね。Vベルトの交換は整備のかたの見立てではまだ交換しなくてもよさそうだとのことでしたが、マニュアルでは10,000km以上で交換推奨とあったため交換をしております。
なんだかんだで「15,000km」という長距離を1年間で走ったことによって交換する部品が増えた結果、12万円の整備代になったと言えます。

トリシティ300のリコール

私の場合は不具合はでていませんでしたが、下記内容のリコールがメーカーより発表されました。’’スタンディングアシストにおいて、ディスク表面の加工方法が不適切なため、発進時に当該アシストの解除操作をしても、キャリパーのパッドがディスクに吸着し、自立の補助が維持されることがある。そのため、最悪の場合、カーブ等で車両を傾けられず転倒するおそれがある。’’

ヤマハ 2BL-SH15J 「TRICITY 300」 SH15J-001001~SH15J-002382
令和2年7月28日~令和3年6月24日 1,283台

リコールの記事:https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/improve/2022-03-01/

ということで割と致命的なリコールの為、ハガキや封書が届いたトリシティ300オーナーの方は早めにリコール対策の整備をしていただくことをお勧めします。リコールなのでもちろんタダでやってくれます。

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トリシティ300リコール対策したのにまた同じ理由でリコールw

トリシティ300リコール対策したのにまた同じ理由でリコールw

え~と・・・この記事を書いている最中にまたYAMAHAからトリシティ300のリコールについての文書が届きました。しかも内容は上記で書いたスタンディングアシストの不具合について「対策をしてもまたトラブルが発生してしまったので再度の対策されるまでとりあえずスタンディングアシストは使わないでね!お詫びに1,000円あげるから(意訳)」という内容でした。いままで多くのバイクや車を所有してきましたがまったく同じ個所で2回目のリコールはこれがはじめてです。うーん、スタンディングアシストは先進的な機能なのでまだまだ不具合が多いのでしょうかね、「スタンディングアシストは対策されるまで使わないで!」と言われた以上控えますが、かなり便利な機能でもうこれなしでは走るのも億劫になってきているので1日も早い対策を期待します。

トリシティ300リコール対策したのにまた同じ理由でリコールw

トリシティ300のエンジンオイルが異常に減っていく不具合

トリシティ300のエンジンオイルが異常に減っていく不具合

続きまして、これはリコールではないのですが100台に1台くらいの割合で生じる不具合として「エンジンオイルが異常に減る」個体(エンジン)があるそうです。具体的には通常トリシティ300のエンジンオイルは4サイクルのエンジンなので適量であればオイルが空っぽになることはまずありえません。しかしこの1%の個体に遭遇するとオイル交換をして適量を入れたにも関わらず1,000km走行程度でオイルが半分に、やがて空っぽになるという不具合が生じています。
トリシティ300の怖いところは「エンジンオイルが減ったからと言ってエラーがでない」点です。自動車なら当たり前のこのチェックもバイクだとないことが多いです。日常点検で毎日オイル残量枠を目視で見ている人なんてほとんどいないでしょう。最悪の場合知らないで走り続けてエンジンが焼き付く・壊れることもあるかと思います。オーナーの方は今すぐエンジンオイル枠を目視で確認してみてください!センタースタンドを立てて5分くらいしてから枠内にオイルが収まっていれば問題ないです。極端に少なかった場合は1%の不具合のなかに入っている可能性が高いのですぐに販売店にもっていってください。
無償でYAMAHAがエンジン交換(腰上より上の部分)してくれると思います。

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トリシティ300の総評

車体が重くてそれに伴う日常の取り回しの不便さ以外はとても満足しています!バイクなので軽いは正義であるというのはもちろん重々承知で同意しますが、トリシティ300に関しては重いがゆえに強風時のバランスも3輪効果もあって超安定しています。レギュラーガソリンでリッター30kmがアベレージでこれは優秀だと思います(冬は27km程度、夏は32km程度)。
メットインもXMAX250と同等なので広々です。XLのフルフェイスヘルメット+ジェットヘルメット+A4サイズのブリーフケース(カバン)も収まります。あと純正の風防がとっても優秀でした。真冬のときもこの風防のおかげで風がほとんど上半身にあたらないので快適でしたね、逆に純正オプションのさらに長いロング風防を付けるとなぜか風が身体にあたる量が増えるわ、雨の時の水滴が風防の高さと目線でちょうど被って逆に見えずらいなど散々だったので、純正オプションのロング風防はオススメはしません!

そして、トリシティ300のすり抜け・・・これがまた優秀です。見た目はビックスクーター以上の車格ですが幅は815mmとそれほど大きくはなくなによりミラーの位置が絶妙に自動車のミラーと被らないのですり抜けしやすいです。通勤快速を名乗っても良いやりやすさだと私は評価しております。3輪なので路側帯などの不安定な場所でもすいすい抜けられます。PCX155よりよっぽどやりやすいと感じました。ちなみに下記のすり抜けミラーをつけるともっとやりやすくなります。このミラーはすり抜けミラーですが後ろも見やすく後方視界も良好でトリシティ300買ってすり抜けするならマストな商品です。なので最後におすすめとしてミラーも述べさせていただきました。


今回のトリシティ300の1年点検の記事いかがでしたでしょうか?今後もトリシティ300はもちろんバイク関係の記事、おすすめのバイクパーツ・バイクウェアなどをブログで記事にしていきますので良かったブックマークをお願いいたします。