マンションの駐車場とフェラーリと電気自動車(EV)充電問題について

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マンションの機械式駐車場って狭くないですか?

私・・・かなりの駐車場マニアです、今回は駐車場について詳しく記事にしていきます!早速ですが分譲マンションにおける自家用車を駐車するための駐車場は大きくわけて以下の5つに分類されます。

  1. 地下自走式平置き駐車場
  2. 立体駐車場
  3. タワーパーキング
  4. 自走式平置き駐車場
  5. 機械式駐車場

数値はお勧めとして順位となっています。よって1が一番駐車場としてのランクが高く、数値が高いほど悪いという意味になります。それでは駐車場のタイプについて細かく説明していきます。

1位 地下自走式平置き駐車場

自走式地下駐車場

都心部の高級タワマンによくあるタイプです。出入り口にシャッター型ゲートがあればセキュリティ上も完璧。一般的な駐車サイズは奥行き5.0m、車幅2.5m、高さ2m、重さ制限とくになしとなる仕様が多いです。 よって軽自動車からメルセデスのGクラスのような巨大な車まで全てカバーできます。弱点はそもそも自走式地下平置き駐車場があるマンションがかなり少ないことと、ゲリラ雷雨時の水没リスクくらいとなります。あたりまえですが雨の日も濡れませんし、操作盤の操作待ちもなく日も差さないのでお車の外装や内装の痛みもほぼありません。

屋内駐車場

欲を言えば車室は1台ずつで裏側に100Vコンセントが常備されているのがもっとも理想的ですがほとんどないのが現状です。

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2位 自走式立体駐車場

立体駐車場

続いて2位が自走式立体駐車場です。停められる駐車サイズも自走式地下屋内平置き駐車場とほぼ一緒なので幅広い車種を停めることができます。立体駐車場ということからわかるとおり、待たされたりあるいは雨風や日光をもろに食らうことが少ないので車を綺麗な状態で駐車できるのが大きなメリットです(ただし屋上に停める場合は汚れますがその分駐車料金も安くなります)。マンション的には維持費もほとんどかからないので管理費や修繕費にも優しいものとなります。

3位 タワーパーキング

タワーパーキング

3位はタワーパーキング。自走式と違い停められる駐車サイズの制限が少し厳しくなります。一般的には奥行き5.0m、車幅2.05m、高さ1.5mから2.1m、重さ制限が2,000kgから2,600kgと仕様の幅が多岐に渡ることが多いです。また要注意事項として車幅が2,050mmであってもパレットのタイヤ外幅は1,920mmまでとするタイプが多いので、幅広であるスーパーカー、例えばフェラーリ458なら入りますがフェラーリ812などタイヤ外幅が1,970mmとなると停車することすらできません。同様にランボルギーニならウラカンなら入りますがアヴェンタドールはタイヤ外幅の都合で入れません。ただし最近増えてきた新明和やIHIのフルフラットパネルであれば車幅=タイヤ外幅なので812でもアヴェンタドールでも駐車することが可能です。

タワーパーキングのサイズ
とにかくタワパの場合はパレットがフルフラットパレットか?あるいは立ち上がり耳のあるパレット(こっちのほうが圧倒的に多い)かで停められる車の種類が大きく増減するので気を付けましょう。
※立ち上がりパレットの場合例えば表記上は車幅2,050mm、タイヤ外幅が1,920mmとあってもパレット内寸は1,980mmであることが多いので1,960mmくらいまでのタイヤ外幅の車なら停車はできます。ただ左右余白が1cmしかないのでかなり停めずらいのは間違いありません。

タイヤ外幅

ご覧の画像の通りタイヤ外幅が1,920mmと書いてあってもパレット内寸が1,980mmとかであればこんな形で左右両サイドで3cm程度の隙間、余裕はあります。ちなみに上から撮影している画像ですがオレンジ色の部分がいわゆるパレットの立ち上がり耳と呼ばれる部分です。フルフラットパネルになるとこのオレンジ色の部分がなくてフラット(平)なのでより車幅がある車でも断然停めやすくなります。
タワーパーキングの最大のメリットは強固なセキュリティの高さと完全屋内なので雨風による汚れや日光による塗装や内装の劣化がないこと。また基本的に前から入庫、でるときも前から出庫なので車庫入れが苦手な方でも容易に駐車できるのが大きなメリットでしょう。機種によっては電気自動車対応型パレットもありますね。デメリットは基本的に車の高さがきつい時が多くてとくにSUVやミニバンなどのハイルーフが入る車室はどこのマンションであっても大人気で空きが少ないことと、入庫する車、出庫する車が重なると5分から20分とかなり待たされることがあげられます。わたしのマンション、HRのタワパは10年待ちです(苦笑

ご存じでした?タワーパーキングの裏設定にあるセンサー車幅(検知面間距離)とは

タワーパーキングの前にいくと必ず入庫可能な寸法・サイズなどが記載されている看板があります。その中に必ず記載しなければいけないものに車両の全幅があります。上図で言えば、全幅2,050mmと書いてあるところですね。これは、どこのことかというとパレット本体の端から端までの実寸となります。全幅2,050mmと言うのは大きい方ですが自動車はミラーを広げたままですと割と2,050mmを超える車種も多いのでミラーは格納しないとセンサーに引っかかると思います。

また、フェラーリなどのイタリア車の多くはミラーを格納してもあまり幅が小さくならなくて格納しても2,060mmなんてことも車種によってはあります。ではそういった車は入れないかと言うと入れます。これは全幅は2,050mmですよと言っていますが実際にはこれとは別に設定でセンサー車幅という項目があって入る場合はこの項目が2,050mm以上になっていることがほとんどです。タワーパーキングの設計によってある程度マージンがあるように作っていますがこのセンサー車幅(正式には検知面感距離)の設定変更は基本的には不可能です。駐車場の設計上余裕があれば2,150mmとかにもできるし余裕がなければ2,050mmという駐車場が存在するという形になります。
だから同じ車なのに、また同じ全幅制限なのに入る駐車場と入れない駐車場が存在することになります。ただ正直全幅制限が2,050mmでセンサー車幅も2,050mmだとよほど、ど真ん中に駐車しないと常に引っかかることになりますのでやっぱり元々の全幅そのもが2,200mm(ほとんど見かけませんがw)など余裕がるものだと嬉しい限りですね(^▽^)

ちなみにタワーパーキングに関してはIHIがシェアの30%を占める最大手です。IHI製は出来が非常に良いので自分のマンションがIHI製だったらガッツボーズしておきましょう。(新明和もシェアはIHIには劣りますが非常に良いメーカーです) IHIのタワーパーキングに関するHは下記リンクをご参照ください。

http://www.iuk.co.jp/parking/

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4位 自走式平置き駐車場

青空駐車場

4位は自走式平置き駐車場です。青空駐車場なんて呼ばれることもあります。都心ではあまり少なく郊外型のマンションだとこのタイプが比較的多いかと思います。メリットは一般的な駐車サイズが奥行き5.0m、車幅2.5m、高さ制限なし、重さ制限なしとなる仕様が多いためほとんどすべての車種が問題なく停められることですね。ほか維持費もほとんどかかりません。デメリットは野ざらし駐車なので雨風による車の汚れ、直射日光による塗装や内装の劣化があります。ほかにはドアパンチのリスク、場所によっては駐車場から部屋まで距離がある事、雨天時は傘がないと濡れる、電気自動車用の充電ポートの設置が容易にできないことなどがあります。車を綺麗にしておきたい方にとってはどうしても汚れやすいので辛いタイプですね。戸建ての駐車場によくあるような簡易な屋根があるカーポートみたいなのがあるととても良いのですが、そういったマンションは一度も見たことがありませんね、カーポートは建ぺい容積に影響しない(家屋として見なされない)ので作ることは容易でしょうがコストの問題があるのでしょうか・・・。

5位 機械式駐車場

機械式駐車場

最下位となったのは機械式駐車場です。5位としておりますが4位と5位の差はだいぶ大きいダントツびりですwただこれが恐らく一番多いタイプです。限りあるスペースに可能な限り車の駐車枠を確保するにはこのタイプが一番手っ取り早いですから。
メリットは・・・特にありません(笑 居住者目線で見る限り
デメリットとしては維持費や修繕費が莫大にかかること、駐車するときはリア(おしり)側から停めないといけないので駐車が苦手な方にとって苦痛であること、ほぼ野ざらしに近いので雨風による汚れがあることです(日光による塗装や内装へのダメージは最上階でなければそれほどありません)。また一般的な駐車サイズが奥行き5.0m、車幅1.85m、高さが1.6m-2.0m、重さ制限が2,000kgから2,600kgと仕様がかなり厳しいことです。操作盤も屋内にあればよいのですが大半が外なので車のパレットを動かしている間は雨の攻撃を食らい続けてしまいます。
とくに致命的なのが車幅です。最近はやりのSUVや欧州のセダンタイプなどはほとんど入りません。軽自動車専用?と思うくらいの仕様の厳しさには辟易することでしょうね・・・。とくに車幅って日本車であっても年々大型化が著しいです。せっかく機械式駐車場を設置したのに停められる車が少ないから、車室が余ってしまって管理費を圧迫する・・・そんなことも多いですね。せめて車幅くらいはタワーパーキングとおなじで2,050あれば全然違うのですが!
ちなみに地下1階、地上3階の機械式であれば一番おすすめは1階です(むろん、料金も高いです)、つぎに2階、つぎに地下、最悪が最上部の順番です。なお、地下の場合は湿気が高くなるので車内にみずとりぞうさんみたいな除湿剤を置いておくとよいでしょう。

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とくに内装が革の場合、梅雨時期などはあっというまに車内がカビだらけになることもありますが、みずとりぞうさんとかを2個程度置いておけばカビは発生しません!念のためトランクにも入れておいてくださいね。

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フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーであってもマンションの駐車場に停めたい!

ガレージ

そんな思いで当ブログにたどり着いた方のお気持ち・・・よくわかります!わたしもそうですが結局のところフェラーリ1台、メルセデスSUV1台などのどちらも車幅が広くてコンセントが必要な駐車場となると戸建てのガレージが圧勝します。これはもう決着がついているのですが、戸建派、マンション派と言われるようにスーパーカーを所有したいけど家はマンションが良いという方も大勢いらっしゃるかと思います。
そういった方々でも問題ない駐車場のタイプとなるとうえにあげたものですと、地下自走式平置き駐車場かタワーパーキングくらいしかないのが現状です。立体駐車場でも停められますが雨風や日光を完全に防ぐことは無理ですしセキュリティ上の不安もあります。この記事のこの項目は実は、マンションのデベロッパー、販売側、設計者側にむけたメッセージでもあります。ぶっちゃけた話、タワマンを買うような富裕層はもっている車も高級な外車が多いです。高級外車=車体サイズが大きいとなります。よってせっかくデザインや間取り、共有部が素敵なマンションを造ったとしても駐車場部分の仕様がよくなければ、「自分の車が停められないからマンションは気に入っているのに買わない」となってしまうでしょう。この取りこぼしは本当もったいないです。
それを防ぐためには可能な限り地下自走式平置き駐車場とする、あるいはタワーパーキングでフルフラットパレットで入出庫がスマホなどで予約できるようなタイプにするなどの工夫が必要かと思います!
とくにフルフラットパレットや入出庫スマートホン予約はオプションであることが多いのですが、たいした値段ではないのでぜひとも最初から導入してマンションHPとかで大きくそこもアピールしたほうが良いのではと考えます。

最近のスーパーカーは電気自動車でもないのに充電コンセントが必要なの?

フェラーリ充電イメージ

写真は実際に100VコンセントにCTEKなどの充電器をつないで充電している図です。
将来的には販売するすべての車は電気自動車になる運命だと思いますが、現状販売されているほとんど多くのスーパーカーはガソリンエンジン車であって充電設備はなんら必要ないと一般的には思われています。しかし実はスーパーカーこそ充電設備が必要であることをお伝えいしたいです。実はスーパーカー、例えばフェラーリなどは2週間も車に乗らなければバッテリーがあがってしまいます。普通の自動車であれば1か月以上はもつのにフェラーリですと2週間でバッテリーがあがります。もともと乗る機会も少ないフェラーリが2週間でバッテリーが上がってしまうのは残念な事実です。そのためか?フェラーリは買うと最初から充電器がついてくるのです。この充電器はCTEKのような一般的な家庭用コンセント(100V)で稼働するものです。

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メーカ自らもバッテリーが上がりやすいので乗らないときは基本的に充電器につなげっ放しにしてね!というメッセージでもあるでしょう。しかしフェラーリらしいなと感じるのがフェラーリーオーナー=戸建てガレージに停めているという偏った認識をしていることです(苦笑
マンションに停めているオーナーが多い日本の駐車場事情をまったく理解していないのです。むしろ自分が停める駐車場(車室)の近くに100Vのコンセントがあるマンション駐車場は皆無。これを見たマンション業者の皆様におかれましては今後、自走式屋内駐車場を設置するときにはEVカーにも対応できるよう200Vのコンセントを近くに設置していただけると助かります。
※200Vがあれば変圧器で100Vも使えます
※電気使用量として月額3,000円くらい徴収してもよいでしょう。(使えないように
鍵でコンセント口を塞いでそのカギを3,000円で貸し出すイメージです))

フェラーリで近くにコンセントがない状況で長期間保管するときの充電方法について

私は現在、戸建てガレージ(コンセント付き)とタワマンのタワーパーキングにそれぞれフェラーリを駐車しています。戸建てガレージの方は充電設備(100Vのコンセント)があるのでなんら問題ありませんが、問題なのはタワーパーキングの方です。タワーパーキングのほうは残念ながら充電設備(コンセント)が近くにないため充電器をつなげっ放しにしておくことができません。でも2週間以上乗らないときが多くあります。ではどうしているのか?

答えは簡単で上記みたいな充電容量が大きいポータブル型の充電器を車内に接地して、事実上コンセントで充電をしっぱなしの状態を作っています。フェラーリ(中身はCTEK)の充電器は、車のバッテリーが満充電であればあとは定期的に監視して、減ってきたら充電するというタイプなので思っているほど充電器の容量は消費しません。なので上記で紹介したタイプでしたら2週間以上は持ちました。正直、タワーパーキングの乗り降りのたびに、バッテリーをつなげるのはめんどくさいですし、運用していくためにはポータブル充電器は2個あるのが理想で手間もお金もかかりますがこの方法なら唯一、フェラーリでもバッテリー上がりを気にしないでタワパに長期間停めておくことができます!バッテリーが2個必要としているのは1台は車内に置きっぱなしで、乗り降りのたびに自室で満充電していたもう1個をもってきてそれと入れ替えるローテーションをするためです。

なお、ポータブルバッテリーは必ず車内に置いてください。パレットは結構激しく動くので万が一落下でもしたらほかの車に傷をつける可能性があるためです。また上記で紹介したバッテリーは正直高いですが、その分品質も非常に高いです。ポータブルバッテリーの怖いところは、気が付かないところでバッテリーが爆発→車両火災のコンボです。安物のバッテリー(特に中国製)を買って車両火災では元も子もないのでそこはちゃんとしたやつを買ったほうがいいと思います!

「Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 ポータブルバッテリー」もおすすめのバッテリーとして紹介させてください。こちらはさらに容量が大きい1,500タイプになります。その分一回り多くなりますが十分助手席に置いておくことができる大きさです。もちろん重くなりますがバッテリーの持ちが大きく伸びます。理論上では例えばフェラーリF8トリブートを7日間乗らない状態でCTEKを繋げるとちょうど半分くらいからCTEKは充電をはじめます。その後数時間後に満タンになったらあとは監視モードでちょっとでも電圧が下がったら充電電力を供給します。この状態でどのくらいもつのか・・・?机上の空論ですがこの状態でジャックリー1500の充電が0%になるには21日程度かかります。十分ではないでしょうか?例えば仮にツーリングとかで60km以上走って(これだけ走れば車内のバッテリーは充電上限に近づく)状態で、つぎはしばらく乗らないからジャックリー1,500にCTEKつないでおくか・・・というパターンであれば28日、つまり4週間はもつと思います。おすすめです!この場合あえてセキュリティ(キーロックをON)をかけて駐車しておけばより早く電力が落ちていきますので結果的にはSTEP7(STEP8の機種もある)に移行してそこでまた充電を開始してくれるようになりますね。

でもやっぱり車内にポータブル電源放置は発火・爆発が心配と言う方はリン酸鉄を買いましょう!

ジャックリーやアンカーはリチウムイオン電池系のポータブル電源なのでリン酸鉄製ではありませんが、非常に厳重な耐久テストを繰り返しており安価なだけのポータブル電源と比べて信頼性・安定性は高いです。だからこそお勧めしておりますが「リン酸鉄製」と比べたらもちろん安全性では劣ります。なので心配性の方はリン酸鉄製のポータブル電源を買いましょう!メリットはなんといっても安全性で爆発事例はありません。安心して車内に置いてスイッチをつけっぱなしで離れることができるでしょう。また生涯充電回数も3,600回以上と実質一度買えば数十年は使える形になりますね(リチウムイオン系は600回以上充電をすると、その後は満タン充電しても60%くらいしか充電できなくなる)。デメリットは容量単位の価格の高さのみとなります。今後このコスト部分も払しょくされつつあるのでリン酸鉄製のポータブル電源が主流になっていくと思われます。
Youtubeで詳しく使い方を説明されている動画がありましたので参考までに張り付けておきます。動画タイトル:「バッテリーが上がりやすい車にはポータブル電源がおすすめ タワーパーキング駐車場で電源コンセントがないフェラーリランボルギーニオーナーの方へ!」

今回の記事いかがでしたでしょうか?ほとんど全てなにも見ないでソラで記事を書けています。それくらい駐車場愛が深いんですが、今後も駐車場についてはしつこくいろんな角度から記事にしていきますのでブックマークやお気に入りの登録をしていただけたら嬉しいです!