OSS ( 大阪繊維資材 ) ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー ブラック 保温性抜群 WNHC-03
ださいのにおすすめとはこれ如何に?ということで真冬の必需品、バイク用のハンドルカバーについて愛用品があるのでレビューします!いつのまにか、amazonでもカテゴリーで人気No.1となっておりました。今回ご紹介するのは写真の通りバイクのハンドル部に取り付けて使用するハンドルカバーになります。効能は防寒性の大幅向上および防水性の向上です。意外に盲点となるのが防水性ですがこちらのハンドルカバーはウェットスーツなどと同じ素材の「ネオプレーン」素材で出来ておりますので雨を完全にシャットアウトします!ネオプレーンということで必然的に風も一切通さないので冬の冷たい空気や風すら寄せ付けないので暖かいということになりますね。
今回実家に帰って撮影してきました(笑)。取り付けるのはわたしの愛機、YAMAHAのトリシティ300になります!まずは取り付け前の写真を載せておきます。そして・・・
そしてこちらが取り付け後の写真です!うーん・・・思っていたよりださくないかな、むしろかっこよくも見えてきました。これは私のバイクがいわゆるスクータータイプということもあって違和感がないからでしょうね。ネイキッドでも違和感はそれほどないです。絶望的に似合わないのがレーサーレプリカでしょうかね・・・あまりレーサーレプリカに乗られている方でハンドルカバーを取り付けているのを見たことがありませんから・・・。
ヤマハのトリシティ300にハンドルカバーを付けてみた!
早速取り付けてみました。通常は上記写真にあるとおり中に手を突っ込んで使用します。この製品すごくよくできていてハンドルカバーを付けることによって各種ウインカーやその他スイッチなどの操作性が落ちるのではないか?あるいはまったく触れないのではないか?と思われますがそこはほとんど問題ございませんのでご安心ください。特にトリシティ300は左ハンドル上部に非常に良く使うスイッチであるスタンディングアシストスイッチがありますが問題なく使用することが可能です。
ただし当然ではありますが何もつけてないときのほうが操作性が良いのは言うまでもありません(笑 大きめの袋に包まれているような状態なので手をパーに大きく開くなどもできますが指先が製品にぶつかりますのと、ハンドルから手を離したときに再びグリップを握る時にはずぼっと入り口にめがけて手を差し込まないと当然手が中に入っていきません。暖かいのは当然ですが、例えば水に弱い電熱グローブを装着するような方であってもこちらの商品は水に滅法強いネオプレーン素材で出来ておりますので、電熱グローブが濡れてしまうということもないので安心して使用できます。欲を言えばもう少しこのハンドルカバーの手首の部分があと5cmくらい長ければ、大きめの電熱クローブですらはみ出ないで完全に濡れない状態で使用できるとは思いました。まぁそんなこと言っても、わたしはトリシティ300にはグリップヒーターをオプションで取り付けております。このグリップヒーター+ハンドルカバーで真冬の早朝でも手は冷たくならないので電熱グローブは使わなくなりましたね。
ちなみに真冬でも下記のようなグローブであれば十分暖かいです。
ちなみに本製品は珍しく?ちゃんとメーカーHPもあります!
ネオプレーンハンドルカバーの特徴
- ミトンタイプで風の入りにくい構造です。
- ブレーキ(クラッチ)レバーとグリップをハンドルカバーに差し込んで紐で固定するだけの簡単装着。
- 一度ミラーを取り外し、ハンドルカバーのミラー用穴に通して固定して頂くと、よりしっかり装着が出来ます。
- 防水・防風性能に優れるネオプレーンゴムを使用し寒い冬の雨風雪から手を保護しとても暖かです。
- (防水性能を超える雨量の場合、針穴より水が浸みる場合がございます。)
- ミニバイクから大型バイクまで取り付けできるユニバーサルデザイン(特殊な車両は取り付けできない場合がございます)
- 素材と形状と取付位置の見直しを図り、従来品より耐久性と操作性とフィッティングが向上側面に反射テープを装着し、夜間の視認性が向上
※以上メーカー公式HPより抜粋
バイク用ハンドルカバーの取り付け方法(トリシティ300)
最後に取り付け方について説明します、説明と言ってもとくになにか道具も必要ありません、素手で装着可能です。不器用な方でも5分もあればだれでも簡単に取りつけ可能でしょう。まず上の写真にある通りハンドルカバーにはハンドルのグリップを通す大きな穴が一つあります。
もう一つがブレーキのレバーを通す穴です。この2箇所の穴の位置が合致する形のほうがそっち側のハンドルカバーになります(ぱっとみどっちが右手用なのか左手用なのかわかりにくいですしその記載もない)。
ぐいぐいっとハンドルカバーの2か所の穴に対してハンドルバーとブレーキレバーを押し込んで挿入させるとほぼ完成状態となります(上図参考)
最後にこの紐・・・、この紐はなにかといいますと万が一走行中にハンドルカバーがずれてしまったり取れてしまうのを防ぐための固定用紐になります。
このような感じで、ミラーのステーあたりにかた結びで引っ張るような形で締め付けたら完了です!とても簡単です(^▽^)/ 取り外しも簡単にできますので真冬が終わったら取り外してしまっておいてまた寒くなったら取り付けるということも手間がかからないのでわたしの中では必需品になりつつあります。耐久性はほぼ冬の時期(11月から3月末頃)に毎日乗っても4年以上は優にもつと思います。もちろん、使用環境、駐車環境(屋内・屋外・のざらし・カバーをつけている)などで大きく左右されますが価格も2,500円前後で販売されておりますのでコスパで見ればむちゃくちゃ高い満足度MAXの製品であることはわたくしが保証いたします。
今回の記事いかがでしたでしょうか・・・。レッドブログでは、バイク用品はもちろんPC・家電・ヘルスケア・サプリメント・美容・自動車用品・株式投資・FX投資のレビュー、マンションレビュー、口コミ、インプレッションを主に行っています。その他ブログや日記の形で様々な有益な情報を発信しております。ぜひ、当HPのブックマーク・お気に入り登録をよろしくお願いいたします(^▽^)
2022年3月23日追記↓
バイクのハンドルカバーはおすすめですがこんな商品にはご注意ください
ずばりこちらの製品です。
こちらの製品です(上記に商品リンクをはってはいますが買わないでくださいねw)。これは冒頭でおすすめしたハンドルカバーにさらに袖口がリブ素材になったものであります。売り文句はリブ素材の袖口でさらに袖口からの冷たい外気の侵入を防ぐとあります。これは確かにその通りなんですが買って取り付けて1秒で後悔しました(笑
何がだめって「グローブを付けた状態でこのハンドルカバーに手を挿入することができない」の1点につきます。そもそも、寒いからハンドルカバーを取り付けるのであって当然ながら手は素手ということはなくバイク用のグローブを装着しているかと思います。薄い真夏に装着するようなメッシュグローブあるいは素手であれば問題ありません。しかし、少しでも厚手の生地、例えば冬用のグローブを両手に装着した状態でこの狭いリブの袖口に手を突っ込むことは不可能です。片方の手でリブの袖口を広げながらであれば、なんとか手がつっこめるレベルです。しかし片方がハンドルカバーに入ったとしても今度はもう片方も入れないといけませんが、袖口を広げてくれる手はもうすでに片方側に突っ込んでいるのでありません、だれかの介助が必要ですw
ということでハンドルカバーの入り口が狭いと装着そのものができなくなりますので冒頭の商品を最初から買っておいた方が無難です。わたしはどうやっても入らなかったのでリブの袖口部分をハサミでカットしてしまいました・・・リブの意味がまったくなくなりますがそうすれば入ります。まぁいらないですよね。それと上記画像には「透明ビニールでスイッチを確認できる」とありますがこれも過大表記で実際はほとんど確認できません。そもそもバイクの動作において目視で見ながら手元のスイッチを操作する方なんていないでしょうし見えていてもあまり意味がありません。しかもこの透明の部分は10回くらいの使用で汚くよごれてきて水滴もたまり曇ってくるので視認性が落ちますのでこれもあってもなくてもどうでもいい機能だと思いました。ご参考になれば幸いです。