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富士スピードウェイホテル宿泊記

富士スピードウェイホテル宿泊記 ブログ・マンション
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2022年10月に国際サーキットの富士スピードウェイ直結の高級ホテルである「富士スピードウェイホテル」に宿泊してきたので記事化します。今回は写真多めで詳しくご紹介したいと思います!

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富士スピードウェイホテルとは

高級ホテルで有名なハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)が運営する日本初のサーキット併設型ホテルです。最大の特徴は眺望でしょう。雄大な富士山が望める富士山ビューとサーキットの最終コーナー手前からホームストレートなど全体が大きく見合わせるサーキットビューの2種類のビューがあります。ほか、専用ガレージ付きのガレージハウスタイプのお部屋もあります(こちらは眺望は普通ですがお部屋から自家用車を眺めることができるこれまた珍しい眺望?も特色です)。
価格は専用ガレージ付きの部屋が少し高いのですが、富士山ビュー、サーキットビューどちらの眺望も価格の差はほとんどありません。また、トヨタ博物館が監修する富士モータースポーツミュージアム(FUJIMOTORSPORTS MUSEUM)がホテル内にあります。

富士スピードウェイホテル概要

名称:富士スピードウェイホテル(FUJI Speedway HOTEL)
開業予定:2022年10月
所在地:静岡県駿東郡小山町大御神字中島
館内施設:客室120室、レストラン、バー、宴会場、会議室、温泉浴場、室内プール、ジム、スパ、および富士モータースポーツミュージアム(FUJI MOTORSPORTS MUSEUM)が併設
アクセス:東名高速御殿場ICより車で約20分 ※新東名高速道路開通後は小山PA・スマートインターチェンジ(仮称)より約3分 (2km) /JR御殿場駅よりタクシーで約20分 (13km)
駐車場:自走式地下平置き駐車場と屋外に野ざらし型自走式平置き駐車場があります。場所柄駐車場の台数は非常に多く、よほどのことがない限り満車になることはないでしょう。
公式HP:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/fuji-speedway-hotel/fswub

富士スピードウェイホテルの駐車場

富士スピードウェイホテル宿泊記

まず駐車場ですが地下1階に自走式平置き駐車場がありますのでここが空いているならここに停めるのが一番ベストだと思います。80台前後停められますし1台1台の車室も幅に余裕があるのでドアパンチの可能性も下がるでしょう。
普通に道路からホテルに向かって車で入ると屋外の平置き駐車場に行きたくなる導線ですが(実際に行くと屋外に停めている車が多く地下に停まっている車は少なかった)、ホテルエントランス前を通り過ぎたすぐ先の分岐を右にいけばスロープを降りたその先に地下駐車場があります。
なお駐車場の料金は無料です(2023年5月現在)。

富士スピードウェイホテルの駐車場


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富士スピードウェイホテルの外観・館内を写真でご紹介

富士スピードウェイホテルの外観・館内を写真でご紹介

コンセプトがめちゃくちゃはっきりしています。ずばりコンセプトは「モータスポーツ」!いたるところに車にまつわるモチーフがあります。例えば地下駐車場からエレベータに乗ってあがったさきのエレベータホール、トイレ付近んにはむき出しのエンジンがモニュメントのように鎮座しています。車好きにはたまらないホテルですね!いたるところに・・・なので探す楽しさもあるかと思います。

富士スピードウェイホテルの外観・館内を写真でご紹介

トヨタ博物館が監修する富士モータースポーツミュージアム

富士スピードウェイホテルの外観・館内を写真でご紹介

さて、ホテル館内に足を踏み入れますとなにやらサーキットで走るような車が多数ディスプレイされております。これはなにかと言いますと館内に併設されている富士モータースポーツミュージアムで1階に博物館の入り口がありますが有料となります。
ただこの博物館に入らなくても車だけであれば大半のものはホテル館内から見えておりますのでそれだけでも十分楽しめるでしょうね。

カフェや売店もあります

富士スピードウェイホテルの外観・館内を写真でご紹介

カフェやちょっとした売店もあります。カフェはサーキット側にせり出した形で設置されておりますので食べながらサーキットビューを楽しむことができます。お部屋は富士山ビューでサーキットを見たかったらカフェで楽しむのもありだと思います。なおテラス席もありますので天気が良ければ外に出て食事もできますしより迫力あるエンジン音もテラスの方が断然よく聞こえると思います。
※テラスは食事しない人でも自由に出入り可能です。
売店もありますが、グッズやお土産系が大半なのでペットボトルの飲料とかカップ麺、菓子パンなどの食事系のものは売っていません。まぁホテルのレストランで食べてくださいねということでしょう。

富士スピードウェイホテルの外観・館内を写真でご紹介

フロント周り

フロント周り

フロント(チェックインカウンター)はこちらですが開放的です。開放的過ぎて最初ここがフロントだとは思わなかったくらいです。場所柄外国人スタッフも多く日本語はもちろん英語も堪能なので海外からこられるかたも安心かと思います。

スパ・温泉・大浴場

スパ・温泉・大浴場

お部屋は全室、洗い場付きの日本人にうれしいなじみのスタイルですが温泉施設も館内に併設されております。大浴場で内風呂と露天風呂、サウナもありますね。ホテル側はスパと表記しておりますが有料なのでご注意ください。ホテルの宿泊プランによってはスパ付も多いので温泉に入りたい方はスパ付プランでいくと少しお得です。

スパ・温泉・大浴場

部屋はサーキットビューツイン

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン

ではいよいよお部屋にはいります。今回アサインされたのはサーキットビューのツインです。やはり富士スピードウェイホテルに宿泊するのであればサーキットビューがいいですよね!と思いきや人気は富士山ビューとほぼ五分五分だそうです。

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン
確かにこの立地なら富士山は超目の前にあるので最高の景色が広がるでしょう。しかしながらこの日みたいな天気が悪い日だと富士山が見えません。超目の前にあるはずの富士山でも天気が曇りや雨だとまったく見えなくなりますので天気に依存する側面もあるのでそこはご承知おきください。

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン

まずは眺望から。ちょうどこの日はサーキットでレースを開催されていたのでかなり賑やかに車が走っていましたがこれが見たかった!のでまったく問題ございません。憶測ですがF1などの超メジャーな国際レースが開催される場合はこのお部屋は今回は素泊まり(スパ付き)で5万円でしたが100万円以上の価格になるのではないかと噂されております。ただそれくらいの価値がある眺望だとは思います。窓を閉めればしっかり防音もされるので安心です。

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン

お風呂は普通に洗い場付きの浴槽で十分な広さです。アメニティもありますね。

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン

クローゼットが大きかったです。ジャケットや洋服はもちろんかなり大きめの旅行鞄とかであってもすべてこのクローゼット内に収まるでしょうね。

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン

トイレもありますね、あたりまえですが(笑)もちろん手洗いカウンター付きの高級仕様です。

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン

館内はもちろんお部屋の内装もモータースポーツをモチーフにしたものが至るところに見られますね。

富士スピードウェイホテルサーキットビューツイン

ルームサービスもあります(写真は朝食)


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以上となります。今回は珍しい宿泊記でしたが今後とも宿泊記は定期的にUPしてきたいと思いますのでブックマーク登録などぜひよろしくお願いいたします。

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